Huawei GR5 に Android6.0 を入れる(海外ファーム化)

 2016-11-20
なんだかとっても安くなってきた Huawei GR5 だが
海外版はすでにAndroid 6.0 + EMUI 4.0 にアップデートされているのに
国内版はいまだにAndroid 5.0 のまま、おそらく更新されることはなさそう。



安いんで、無理やり海外ファームの Android 6.0 入れちゃってみた。
ちょっと無理やりな方法で、完全に壊す可能性も高い。
質問は受け付けないので、2万円をドブに捨ててよい人だけ読むべし



【基礎知識】
 ・Huawei GR5 は 日本や一部アジア圏での製品名である。 欧州ではHonor 5X。
 ・よって、国によって製品型番が異なる。
 ・Dual SIMの有無でも型番が異なる。
 ・KIW-L21/L22/L23/L24、KII-L21/L22/L23/L24 など
 ・どれがどれになるのかは、色々調べるしかない。

 ・日本版のStock ROMは出回っていない。oeminfoもない。
 ・よって、自分でバックアップしないと永遠に元に戻せない。

 ・前提になる基礎ツール、操作等はこちらで説明してある
 ・これはどのAndroidでも同じことなので、事前にすべて終わらせておくこと。


【作業概要】
 ・EU版からMODEM.img / TZ.img を抜き出す
 ・EU版 or アジア版からBOOT.img / SYSTEM.img / CUST.imgを抜き出す
 ・fastboot を使って強引に boot system cust modem tz を書き込む

 ・手順参考URL
  http://forum.xda-developers.com/honor-5x/how-to/emui-4-0-android-6-0-1-kiw-l21-c185-t3428478


【バグ除去版TWRPの入手】
 ・本来のページから手に入るTWRPにはバグがある
 ・一部しかバックアップできない、imgインストール出来ない など

 ・参考URLから入手する。
 ・http://forum.xda-developers.com/devdb/project/dl/?id=19454
 ・img名が「recovery.img」だが気にしないでOK

 ・バグ修正されたTWRPだと、バックアップでこのぐらい出てくる。
 20161120_GR5_TWRP1.jpg
20161120_GR5_TWRP2.jpg


【がっちりバックアップする】
 ・バグ修正されたTWRPで、全部バックアップ
 ・Boot / Recovery / EFS / cust / Cache / Data / System / tz_image / modem_image / cust_image / system_image

 ・これだけだと不安なので、さらに完全なバックアップをした方がよい。
 ・手順はこちらのサイト参照(Andmem:Android端末の全パーティションのバックアップ)


【Huawei Update Extractor の入手】
 ・Stock Recoveryから、各種imgを抜き出したりできるツール。
 ・http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2433454


【必要なイメージファイルの入手】
 ・EU版なら KIW-L21用になるがデンマーク版 C432B330
  http://download-c.huawei.com/download/downloadCenter?downloadId=84663&version=327467
 ・アジア版なら KII-L22用のタイ版 C636B310
  http://download-c.huawei.com/download/downloadCenter?downloadId=82545&version=325342
 ・Huawei Update Extractor を使い、BOOT.img / CUST.img / SYSTEM.img を抜き出しておく

 ・MODEM.img / TZ.img だけは下記を使う。(場合によっては上記のイメージから抜いても良い)
 ・私の場合は、そうしないとSIMが電波をつかんでくれなかった。
 ・http://forum.xda-developers.com/devdb/project/dl/?id=19446


【導入】
 ・あとは簡単。Windowsにつないでfastbootでイメージを焼きこんでいく
 ・危険なファイルを書き換えるので、絶対に前述のバックアップしておくこと
 ・コマンド: adb reboot bootloader
 ・コマンド: fastboot flash boot BOOT.img
 ・コマンド: fastboot flash cust CUST.img
 ・コマンド: fastboot flash system SYSTEM.img
 ・コマンド: fastboot flash modem MODEM.img
 ・コマンド: fastboot flash tz TZ.img
 ・リブートして、TWRPでDATAのみWipe

 ・これで初期設定から始まるはず


【結果】
 ・EU版だと下記のようになる。
 Screenshot_2016-11-19-22-32-13.png

 ・ちゃんとAndroid6.0になる
 ・oeminfoなどを書き換えてないので、機種名は妙なことになる。
 ・デュアルSIMは使えない

 ・EU版だと、起動画面まで変わってしまう(機種がhonor 5Xになってしまう)
 ・なんか違和感あるので、アジア版のほうがいいかな
 20161120_GR5_Honor5Xfirmware.jpg


以上。
無理やり一部だけ書き換えてるので
ちょっと微妙な気持ちになるが
実用上は問題ない。

これがHuawei P9 や P9 lite なら
完全に書き換えてしまえるのだけども・・・

しつこいが
少し間違えれば簡単に壊れるし、誰も責任を取ってくれない
質問も受け付けないので、実施はよく考えてからすること!

特に2万円が大金の学生はやめといた方がヨロシ。
(大人は一晩キャバにでも行く金額だから、別にいいと思いますが)
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Huawei Android機へのカスタムリカバリ(TWRP)導入方法

 2016-11-19
Huawei製 AndroidのBootloader Unlockを行い、カスタムリカバリ(TWRP)を入れる方法のメモ
[注意] 壊しても後悔しない人向け。質問は受け付けません
[注意] Windowsドライバの手動インストールぐらいは鼻歌で出来ないとNG
[注意] コマンドプロンプトを普通に使える技能は必須

【前提知識】
 ・Huaweiのホームページでアンロックコードを入手する必要がある
 ・Huawei機には「recovery」「recovery2」の2種類のリカバリが入っている。
 ・「recovery」は普通のリカバリ。
 ・「recovery2」は、SDカード経由やオンラインでのリカバリができる。
 ・どちらもカスタムリカバリに入れ替え可能。

 ・「通常モード」「fastbootモード」では、Windows側のUSBドライバが異なる(異なるデバイス扱い)
 ・つまりドライバは2種類必要


【アンロックコードの入手】
 事前に必要な情報をメモしておくこと。
  [1] プロダクトモデル名:「設定」の「端末情報」
  [2] シリアルナンバー:「設定」の「端末情報」
  [3] プロダクトナンバー:電話で「*#*#1357946#*#*」とすると出てくる。
  [4] IMEI1:「設定」の「端末情報」
  [5] IME2:「設定」の「端末情報」(デュアルSIMのみ)

 Huaweiのサイトでは、Huawei IDの登録が必要。
 まれにfacebookアカウントでログインできるが、ID作った方が楽。
  ・http://emui.huawei.com/ にアクセス
  ・"English"に切替 → "Download" → "Bootloader Unlock"
  ・Huawei IDを登録。 国選択はHong Kongあたりで良い(日本にしなくてよい)
  ・もう一度同じことを繰り返すと、アンロックページが出る。
  20161119_bootloader_unlock_screen.jpg

  ・Product Model は、メーカー名の有無が機種毎に異なるので注意
  ・"HUAWEI KII-L22" と "KII-L22" など。
  ・両方試してみると吉。
  ・アンロックコードがその場で出てくるので、メモする。


【adbツールの入手】(Android汎用です)
 ・まずJava JDK (Java Development Kit)を入れておくこと。
 ・http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/index.html

 ・Android Studio のダウンロードページへ行く
 ・欲しいのはコマンドラインツールだけ
 ・ページの一番下に行くと、コマンドラインツールDLができる。
 ・exe でも zip でも、好きな方で。
 ・"SDK Manager.exe"を実行(Java JDKです)。
 ・"Android SDK Platform-tools" "Google USB Driver" だけ入れる。
 ・ほかのチェックは不要なので、全部外す
 ・そのままInstall
 20161119_AndroidSDK.jpg
 ・"[Installpath]\platform-tools" に adb.exe / fastboot.exe が入っているのを確かめる。
 ・コマンドラインツールなので、環境変数でパスを通したほうが楽。
 ・Windowsの "システム" - "システムの詳細設定" - "詳細設定" - "環境変数"
 ・"システム環境変数"のほうに "Path"があるので編集して追加。


【USBドライバ】
 ・通常ドライバは、Huaweiお手製のHiSuiteでも入れればOKのはず。
 ・HiSuite自体は邪魔なので、adbコマンドが動いたら即アンインストールしてよい
 ・普通にスマホを繋いで、フォルダが見えれば多分OK
 ・成功しているときは、こんなドライバが入る。
 ・20161119_adb1.jpg


 ・fastbootドライバはちょい面倒
 ・さっきのAndroid SDK の "Extras"にあるUSBドライバ試す
 ・Naked ADB Driver を試す
 ・Universal ADB Driver を試す
 ・動かない場合、fastboot コマンドで「Waiting....」から先に進まないので判別可能
 ・Windows10の場合、オンラインで妙なドライバを入れてくるので非常に厄介
 ・その場合、LAN(インターネットアクセス)を切って試すのが良い
 ・成功している場合のドライバ例は下記。
 ・20161119_adb2.jpg




【TWRPの入手】
 ・大抵は Google で "TWRP 機種名" なんて入れれば、インストラクション付きで出てくる。
 ・例えばHuawei P9用TWRPとか。
 ・Huawei GR5のように国によって製品名が異なる場合に注意。
 ・GR5 なら Honor 5X という名前が外国製品名なので、そっちで探す。

 ・ぶっちゃけ、これだと機能が不足してるバージョンだったりする。
 ・バックアップに機能不全起こしてたり、インストールできなかったり。
 ・xda-developers で情報を漁らないと、結構悲しいことになる。

 ・P9 なら SRK Toolkit に入っているバージョンがちゃんとしてる。
 ・GR5 はxdaのサイトのどこかに落ちてるやつが・・・場所は失念。


【USBデバッグモードの有効化】(android汎用)
 ・android側で、「開発者オプション」をONにする。
 ・「端末情報」の「ビルド番号」を7回タップ。
 Screenshot_2016-11-19-22-32-13.png

 ・「開発者モードが使えるようになった」的メッセージが出る。
 ・「開発者向けオプション」で「USBデバッグ」をON
 ・ついでに「スリープにしない」もON (ケーブル繋いでるとスリープしなくなるので楽)


【adb / fastboot のテスト】(android汎用)
 ・Windowsに、スマホを繋ぎ、コマンドプロンプトに入る。
 ・コマンド入力  adb reboot bootloader
 ・コマンドが見つからなければ、パスが通ってない。(上を読め)
 ・Waiting....のままなら、ドライバがオカシイ。(上を読め)

 ・成功したら、スマホがリブートして、 fastboot モードに入る。
 ・同時に、Windowsデバイスとしても再接続され、fastboot ドライバになる。
 ・コマンド入力  fastboot reboot
 ・Waiting....のままなら、ドライバがオカシイ。(上を読め)
 ・成功すれば、通常モードでスマホが起動する。


【ブートローダーアンロック】(android汎用)
 ・ここから、スマホの中身をいじる。ヘタすると壊れる
 ・アンロックすると中古買取も拒否される場合が多いので、注意

 ・コマンド入力  adb reboot bootloader
 ・fastbootモードに入ったので PHONE Locked と表示されているのを確認する

 ・コマンド入力  fastboot oem unlock (アンロックコード)
 ・スマホに、英語の警告画面が出てくる。

 ・音量上下ボタンで「Yes」を選択、電源ボタンで「決定」。
 ・たぶんスマホが再起動される。

 ・もう一度fastbootモードに入る。
 ・PHONE Unlockedになっているのを確認する。

 ・Huawei P9 などは、アンロック後は起動時に常に警告画面が出てくる
 ・これは避けられないのであきらめること。


【TWRPのインストール】(android汎用)
 ・入手したTWRPを解凍しておく。「twrp-xx.xx.xx.img」などの名前。
 ・解凍したTWRPのあるフォルダで、コマンドプロンプトに入る。
 ・コマンド入力  adb reboot bootloader
 ・コマンド入力  fastboot flash recovery twrp-xx.xx.xx.img
 ・「Failed」と出れば、ブートローダーアンロックできてない。
 ・成功したら普通にリブートして戻る。 fastboot reboot



【TWRPの起動方法】
 ・普通のリカバリモードが入れ替わっているので、その方法で起動。
 ・スマホの電源を切ってから、「電源UP」+「電源ボタン」押しっぱなし。
 ・Huaweiロゴが出たら、即「電源ボタン」だけ離す (そうしないと再起動ループ)
 ・10秒ぐらいでTWRPが出てくる。
 ・起動時に警告画面が出てくるタイプも、基本は同じ操作でOK


じゃあTWRPで何ができるの?といえば
まぁファーム入れ替えですよね。

それはまた次回! 
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Huawei P9

 2016-11-13
諸事情によりNextbit Robinが持っていかれたので、
代わりにHuawei P9を都合してきた。

現在、「グレー」「シルバー」「レッド」「ブルー」の4色が日本に展開されている
(海外ではもっと沢山の色がある、もちろんゴールドも)


この機種の売りはライカのデュアルカメラ。
普通のレンズ+モノクロ専用レンズ。
20161113_Huawei_P9_01.jpeg

で、まぁこんな写真が簡単に撮れる。
ライカのウォーターマークを入れる機能がついているあたりが笑える
20161113_Huawei_P9_Camera.jpg


【Huawei P9 のケースと液晶保護フィルム】
この機種は非常に持ちやすく出来ており
5.2インチでありながらiPhone 6と違和感が少ないが
さすがに傷も付きやすいので、
一応ケースとフィルムをつけてみた

ケースはSpigenのラギッドアーマーが一番人気の様子。
(MILの落下規格品だからか?)
フィルムは決定版がないらしい。
(最近のスマホの例にもれず、
2.5Dガラス・・つまり画面端が曲面になっている・・ため)

そういう時は高いのを買ってもダメだと知っているので
amazonで激安の「2枚で600円のフルカバードガラス」を買ってみた。




付けてみたところ。
Spigenのラギッドアーマーは値段なりに良い品物で、
表面の質感がかなり高い。
20161113_Huawei_P9_02.jpeg

面白いのはフィルムの方で
2枚で600円のくせに、かなりいい感じ。
spigenのラギッドアーマーとぴったり。
何気に位置決め用のシールなどが全部付属しており、
たぶん赤字じゃないか?と思わせる。
20161113_Huawei_P9_03.jpeg

ただ、1枚300円だけあってちょっと端の方に微妙な気泡が見える。
画面については、一昔前によくあった
「画面部分を密着させない(粘着させてない)ため、気泡ができない」タイプなので
まぁ問題なし。
タッチ感度も問題はなし
(私のP9は、液晶パネルがJDI製品だったためかもしれないが)



一通り使ってみてなんの不満もないので
年明けぐらいまではこのままP9を使おうかな。
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PC冷却ファンの各種メーカー比較

 2016-10-10
本来の意味通りの備忘録として、
過去使ってきた冷却ファンについて。
一応各メーカー複数個使ってるけども個人の感想なので注意

あと「壊れる」の基本は、
 ・24時間365日連続稼働
 ・エアコンなし・関東地域(外気温0~35度)
で1年を超えないものを書いてます。
2年超えたらOKとしてますが、本当は4年ぐらい動いてほしい。


【12cmファン】何気に2chの情報が正しい感じ
Scythe
 なんか壊れやすい。あと風量も疑問。24時間365日は無理
 CPUクーラーは優秀なんだけど、付属ファン全然信用できない
ENERMAX
 バットウイングシリーズ(T.B.Silenceとか)はそこそこ静かで風量もある、
 耐久度もあり。
 LEDでもバットウイングはまとも(ちと風量が少ないんだけど)
 羽を外して掃除できるのも良いが、ハロフレームは吸気には??かな
XINRUILIAN
 20年ぐらい前からある。安く耐久度があり静かだが風量は少し抑え目
 悩んだらこれ。
SANYO
 昔は「爆音・超風量・超精度・高耐久」だったが、最近静かなのもあるみたい
 486-Pentiumのころはお世話になったなあ
Noctua
 高いだけのことはある。確かに最高(ただし12cmだけな!)
Silenx
 作りがちゃちで結構ウルサイ(dbA表記の基準が他社と違いそう)。
 風量あるけどSANYOのほうがいいよね


【9cmファン】あんま候補がない
Scythe
 総じて壊れ(ry
ENERMAX
 バットウイングは変わらず優秀だが、12cmより少しだけウルサイ。でも安い。
Noctua
 試してないけど8cmがなぁ・・・


【8cmファン】
XINRUILIAN
 20年ぐらい前からある。安く耐久度があり静かだが風量は少し抑え目
 8cmもいいんだよねここ。安物電源ファンの交換用とか。
SANYO
 ここも12cmと同じ。爆音超風量超精度高耐久。
AINEX
 Omega Typhoonは風量・騒音・耐久度ともに優秀。薄型が特に良い。
 普通のはちょいちょい壊れる(だから安いのだ)
Noctua
 8cmは色の通り中身がウンコじゃねーかこのやろう!耐久度はあるんだろうけど。


【番外】
Nidec(日本電産)
 コンシューマ向けのGentle Typhoonはお遊びレベルだけど
 本来の製品群(業務用というか法人向けというか)は地獄の信頼性。
 30年ぐらい前のPC(NECのPC-9801とか8801とか)の電源ファンとか
 ホコリ塗れでも全然壊れないんだよね。ホントにすんごい。
 世界No1モーターメーカー(それなりのブラックっぷりだけど)は
 伊達じゃないよねぇ
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12cmファン Silenx IXP-76-18 / Noctua NF-S12A / NF-S12B

 2016-10-10
8cmファンに続いて、2年稼働した自宅サーバのファン交換。
少し前にリアファンとCPUファンをENERMAXのLEDファンにしたのだが
風量が低く、筐体内の熱を捌けない。
LEDは諦めてまともなファンに入れ替える。


今回は、「静か」「いや詐欺だ」と物議を一部で醸した結果
日本で殆どで回らなくなった、Silenxの38mm厚ファンを狙ってみた。
が、それだけでは怖いので、安パイとしてNoctuaも。
 ・Silenx IXP-76-18
 ・Noctua NF-S12A
 ・Noctua NF-S12B

NF-S12Bだけは、2年稼働しているものをキャリーオーバー。
(現在は旧シリーズとして「Redux」名で色違いが発売中)


3つ並べる。NF-S12Aかっこいいわね
20161010_IXP7618_NFS12A_NFS12B_1.jpg
横から比較。IXP-76-18は本当に厚い
20161010_IXP7618_NFS12A_NFS12B_2.jpg

スペック比較。スペックだけならSilenx最強に見える
Noctua
 NF-S12A 
Noctua
 NF-S12B 
Silenx
 IXP-76-18 
厚さ25mm25mm38mm
回転数1,200rpm1,200rpm1,400rpm
風量63.2CFM
(107.5m3/h)
59.2CFM
(100.6m3/h)
90CFM
騒音17.8db(A)18.1db(A)18dbA
MTBF<150,000h<150,000h不明


というわけで、3つ並べて動かしてみた結果。

【Silenx IXP-76-18】
 ・銀色で重そうだが、実際はやたら軽い。
 ・当然、剛性もNoctuaより低いので振動しそう・・・

 ・風量に偽りなし。最大回転時の90CFMは確かに圧倒的
 ・騒音に虚偽。軸音も風切り音も結構盛大にする。Noctuaの3倍ぐらい。
 ・実際は24dbAぐらいじゃないのかこれ?
 ・固定をちゃんと考えないと、最大回転時の振動もそれなりに。
 ・回転を落とした時のみ、非常に静か+そこそこの風量で優秀。
 ・でも回転落とした時はNoctuaと差がないんだよね
 ・結論、買ってはいけない。風量欲しけりゃSANYO買った方がいい

【Noctua NF-S12A / NF-S12B】
 ・新しいNF-S12Aには、四隅に振動吸収ゴムついてる
 ・ゴムブッシュで固定するなら意味ないけど

 ・どっちもとても静かで、風量もしっかり出る
 ・しかし、最大風量にすると微妙に差が出る
 ・NF-S12Aのほうが少し静かで、少し風量が多い(肌で感じるぐらい)
 ・新しいほうがいいのは当然か。
 ・200-300円ぐらいの差なら、NF-S12Bを買う理由はない。
 ・でも買い替えるほどでもない!


【結論】
 ・Silenxは箪笥の肥やしにする。
 ・NF-S12A x 2発を、フロントファン・リアファン
 ・NF-S12B x 1発を、CPUファン(SCYTHEの手裏剣に固定)

 結構風量が出るようになり、静かになったので満足です。
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8cmファン Noctua NF-A8 / Omega Typhoon CFZ-8015SA

 2016-10-10
2年前に組んだサーバ機の冷却ファンについて。
3.5"HDDリムーバブルベイとして、iStarUSA BPN-DE340SSを使っているが
こいつのファンがうるさいので、ファンを交換して使っている。

 ・ファンカバーの問題で、薄型のファンしか使えない
 ・実質、AINEX Omega Typhoon 薄型(CFZ-8015SA)一択

が、どうやら M2.6x30mm タッピングビスがあれば
ファンカバーを使わずに固定できるようなので、通常の8cmファンが使える。
 ・ソース:notz's blog iStarUSA BPN-DE340SS のファン交換メモ

そうなれば当然、Noctuaを試したくなる。
タッピングビス(念のため、M2.6用ワッシャーも)を入手してから
Noctua買いましたよ。


というわけで両者の比較表
どう見てもNoctuaのほうが上に見える(が実際は・・・)
Noctua
 NF-A8 PWM 
 Omega Typhoon 
CFZ-8015SA
厚さ25mm15mm
回転数2,200rpm2,000rpm
風量32.6CFM
(55.5m3/h)
25.26CFM実はほぼ変わらない
騒音17.7db(A)20.4db(A)実はNoctuaのほうがウルサイ
MTBF<150,000h60,000hCFZ-8015SAは2万時間でまだ元気


両者並べてみる。さすがNoctua、かっこいいね
20161010_NFA8_CFZ8015S.jpg

【実態はどうか】
両者同時に並べて稼働させて比べてみると、
実はOmega Typhoon(薄型)のほうが静かで、風量もあまり変わらない
・・・・という悲しい事実。
Noctua NF-A8 PWMは、回転数を上げたときに風切音と、あとほんの少し軸音が混じる。


【実態はどうか】
耐久性についてはまだわからないが、
自宅サーバにCFZ-8015SAを2発積んでおり、
これが両方とも2年以上24時間稼働しているので
大体20,000時間は動き続けているが、調子はいいまま。
となれば60,000時間もあれば十分だろうと。

Noctuaについては、12cmファンが優秀なのだけど
実は14cmの評判はあまり高くない様子だし、
盲目的に信じるのも良くないなと思った。
まぁ勉強代金として、代替用に保管しておきましょ。

#別途12cmも買い足していて、こっちはやっぱり素晴らしかった・・・別記事にて。
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5050SMD LEDテープ(5V/USB)によるPC内ライトアップ

 2016-09-25
なんとなく電飾してみたくなったので。

【予備知識】
・ライトアップ方法は、冷陰極管・有機EL・ブラックライトなど色々
・手軽なのはLEDテープなので、それを採用
・LEDテープは大抵、両面テープがついているので貼り付けが簡単

・太さの規格は色々:5050サイズがデバイスの種類が多い
・電圧規格も色々:24V、12V、5V
・長さを伸ばすほど、先端に電力が届かない様子
・電圧が高いほど先端に電力が届く
・とはいえ2mぐらいなら5V USBでもどうにか。
・LEDを密に配置していると、当然同じ電力での長さは稼げなくなる

・単色とRGBがある。1チップにRGB3色を仕込んだSMDチップが流行
3色の単色LEDを並べただけの似非RGBもあるので注意
・RGBのSMDは、コントローラが色々ある
・コントローラがデカかったり、赤外線リモコンだったり。


【買ってみる】
・RGBの5050SMDテープ+無線コントローラ
・USB供給の5V
amazonだと下記の2つが代表選手。

1:SCYTHE LEDイルミナシオン(30cm LED x 2本 +無線リモコン)
2:Minger RGB20色テープ(50cm LED x 4本 + 中継延長3本 + 小型受信機 + 多ボタンリモコン)


売れてるのは、国内メーカーのSCYTHE。
Mingerは大陸のどっか製と思われるが、
なんかレベル同じに見えるのでサクッとMingerを購入
(60cm相当と200cm相当じゃ長さが違いすぎるし)


【PCにつけてみる】
PC内部のUSBポートから給電してみる。
(USB端子をマザーから生やしておく必要アリ)

MingerのLEDテープは
防水っぽいコーティングがされていたりと
思ったよりモノは良いし
延長中継を間に挟める(挟まなくても良い)ので配置は楽。
だがPCに200cmは長すぎる。100cmで十分
もったいない精神で200cm使ったけども。

あと何気にRGBを多段階調整できるので、自由に色を作れる(256色程度はあるか)
各色フェードを繰り返すモードも装備。

それからそれなりに発熱するので注意
明らかにPC内部温度が上がるし
貼り付けた側板・天板等も暖かくなる。
この辺、家庭内照明のLED電球と同じ考え方。


緑。これがやりたかった
20160925_minger_led_tape_green.jpg

赤。写真だと真っ赤に見えるが、
実際は前日取り付けた青LEDファンと良いバランス
20160925_minger_led_tape_red.jpg

白(3色点灯)。最近の流行らしい。
20160925_minger_led_tape_white.jpg

緑をつけて、画面も緑のデスクトップ。
キーボードもバックライトLEDつきが欲しくなる。
(マウスはLogicool G300sなので、同じく緑のLEDにセットしてある)
20160925_led_desktop.jpg


余計な発熱源をPC内部に作るので、
普段はリモコンでOFFにしてあるが
夜中の作業ではちょっと楽しい。
2000円未満なら、まぁ十分でしょう。
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SCY-12FC Type.B代用品&虎徹デュアルファン金具を自作

 2016-09-24
現在、我が家のサーバにはScytheの手裏剣と、Enermaxの92mmファンがついている。
なんとなく120mm(12cm)ファンに変えたいが金具が高い。というかあまり売ってない。
20160904_750RMS_settingB.jpg

amazonだとこんな感じ。SCY-12FC Type.Bで5000円!
実はScytheの虎徹も持っているのだが・・・・
こいつをデュアルファンにするのも同じ金具が必要。
高すぎるので自分で作ろう。




【材料と工具】
材料はステンレスバネ線。
語感が似ているステンレスワイヤー線ではないので注意
(ステンレスワイヤー線は、たいてい撚線になってる)
太さは1.0mmあたりがよい。
少々加工しづらいが、上部になるので1.2mmでもok


例に挙げたamazonの商品は
50cm程度の長さに切られているストレート線だが
別に数mの線が丸められていてもあまり困らない。
(ホームセンターでどっちも売っている)

あとは工具としてラジオペンチとニッパーがあればOk



【作ってみる(虎徹ファン固定具モドキ)】
実は虎徹のファン固定金具は、SCY-12FCとは形が異なる。
とりあえず実物合わせでこちらから作ってみた
左が虎徹付属品、右が作ってみたもの(1.2mm線を使用)
微妙に歪んでるが、実用上問題なし。
20160924_Wire1.jpg



【作ってみる(SCY-12FC Type.Bモドキ)】
次に、本命の「手裏剣に120mmファン」をつけるため
SCY-12FC Type.Bと同じ形のものを製作。
実物を持っていないので、写真と120mmファンを使って現物合わせで作成。
後で手裏剣付属品と比較したら、ちょっと「くの字」部分が長かったが、
適当に折り曲げを増やせばなんの問題もなかった。
20160924_Wire2.jpg



【手裏剣に120mm(12cm)ファンを取付】
ケース内部が見えやすいよう、
LEDテープで照らしてある。

これが (Enermax UCTB9 PWM)
20160924_UCTB9P.jpg

こうなる (Enermax UCEV12) でかいわ!
20160924UCEV12.jpg


今更5年以上も前に買ったUCEV12を使っているのは
単に光らせたかっただけだが
こいつは自分で温度センサー積んでいて、勝手に回転数落とすので
ちょっと使いづらい。

とはいえ92mmのUCTB9 PWMより明らかに低回転でOkになったので
騒音は減る、、、のでまぁいいか。
そのうちNoctuaに変更する予定(Noctuaの120mmは1つしか持ってないのよ)
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ホームページ移行で考える、レンタルサーバとVPSの比較

 2016-09-17
もう10年ぐらいこのブログをメインにしているが、
その前にはもちろんホームページを持っていた。
同時に付与されたメールアドレスを中々手放せず
こっちは20年ぐらい契約中。

今は亡き、愉快堂出版 pos.toネットサービスというもの。
(現在は凄い紆余曲折あってA.T.Works 共用サーバーに統合されている)

で、まぁgmailに移行してから10年立って、そろそろ旧メールも殺していいだろうと思い
ホームページを移すことにした。

移すのはレガシー遺産なので必要条件として、
CGI (Perl必須) / SSI / PHP、あとftpアクセスが必要と考えると
今どきはVPSか、普通のレンタルホームページスペース(レンタルサーバ)か。

で比較。
VPS有料レンタルサーバ無料レンタルサーバ
サブドメイン自分でDDNS使える事業者のサブドメイン事業者のサブドメイン
cgi / ssi自由だいたい使えるたまに使える
perl等自由だいたい使えるたまに使える
勝手に広告が入るなしなし入る
継続性値段次第安い大手ありよく潰れる
月額料金900円(国内)~
80円(海外)~
100円(大手国内)~無料
サーバの
セキュリティアップデート
自分で頑張れ事業者がやってくれるやってるが、怪しい


ぶっちゃけVPSは、自分で完全にlinuxサーバ運用するのと同じなので
何でもできるが、セキュリティホールも自分で毎回埋めるのが面倒。
当然、10年動かすなら途中でサーバのOSごと全部更新とか、
そんな面倒が発生する。

今回は、10年放置プレイしたいわけで
サーバの管理なんてしたくない。
というわけで、有料レンタルサーバにした。

以下、参考までに格安の業者。
だいたい信頼性の高そうなものを選んでみた(Time4VPSは例外)

【VPS】
さくらインターネット
 ・685円/月 (1core / 512MB / 20GB)から。
 ・有名業者。15年以上の事業実績で、継続性が信頼できる
 ・堅実で安定感が抜群

ConoHa
 ・900円/月 (2core / 1MB / 50GB)から。
 ・運営はGMO、超有名業者。買収しまくりで事業急拡大だが、安定感は???
 ・GMOは似たようなサービスを多発してる(お名前.comとか)。買収したものが統合できとらんわけですな。
 ・企業規模はクソでかいので、さくらとの選択はお好みで

Time4VPS
 ・0.66ユーロ(75円)/月 (1core / 512MB / 20GB、2年契約)から
 ・2014-2015年設立かな?リトアニアの会社
 ・安すぎるので遊ぶにはいいが、10年規模の継続性は怪しいと考えた方がいい


【レンタルサーバ】
さくらインターネット
 ・129円/月 (10GB)から。
 ・有名業者。15年以上の事業実績で、継続性が信頼できる
 ・堅実で安定感が抜群

ロリポップ
 ・100円/月 (10GB)から。
 ・これまた買収しまくりGMOなんだな
 ・さくらインターネットより初心者向けだけどポップなイメージは好き嫌いあるね


【無料レンタルサーバ】
 ・「突然サービス終了しそう」か「山盛り広告」が多いので紹介しない
 ・プロバイダの付帯サービスも無料だが、プロバイダ変えたら終わるよね
 ・実は意外と知られてないが、Googleで無料ホームページ開設できる
 ・https://sites.google.com/
 ・はっきり言ってこれ以外の選択肢は考えられない


以上。久々に備忘録チック。
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Seasonic SSR-750RMS

 2016-09-04
2年前に組んだサーバは、
その後グラフィックボードを組み込んでGPUパススルー等していたが
Geforce GTX 1070に組み替えたところ
どうにも不安定になったので、電源が経年劣化したのか?と思い
新しい電源に買い替えることにした。

結果として、電源に問題はなくて、別の原因だったけどね(溜息)

今まで使っていたのは、玄人志向 KRPW-PT600W/92+ REV2.0
80PLUS Platinum電源で効率が非常によく、3年保証の良い品。
で、これより上のパワーということで700-800Wクラスを探し
Seasonic SSR-750RMS にリプレース。
80PLUS Gold電源だが、5年保証なのとパーツに信頼性があるメーカ。



今まで使っていた玄人志向の電源とサイズ比較。
ちょっと大きくなってる。
20160904_PSU_compareB.jpg



サーバに組み込んでみたところ。
セミモジュラーなので一応配線は少なくできるが
SAS (SATA x 8) + SATA x 6 で14台分の配線が含まれるので
あんま綺麗にできず。
20160904_750RMS_settingB.jpg


ちなみに2年前はこう。まだGPUを使ってないころ。
20140906_sha6.jpg


最初に書いたように、
ESXi + GTX1070 が安定しない理由は、電源のせいではなかったため
結局玄人志向の電源から替える必要はなかったのだが
まぁ買ってしまったものは仕方ないので、、、、、、
そのまま使用することにしましょう。
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