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対象性から見た物質・素粒子・宇宙

 2006-11-06
対称性から見た物質・素粒子・宇宙―鏡の不思議から超対称性理論へ 対称性から見た物質・素粒子・宇宙―鏡の不思議から超対称性理論へ
広瀬 立成 (2006/02)
講談社

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★★★★☆:対称性から見た物質・素粒子・宇宙

以前、医学的な対称性の本については記載したが
今回はそのものズバリ、物理学の対称性。

同種の本は大量に出ているのだが、それは
「対称性がひとつあると、それに対応する保存則が必ずある」
ということ(になっているのです)に原因がある。
つまり物理学の基本テーマのひとつなのだ。

というわけでその中での本書は、鏡の対称性から入って
最後は超ひも理論、そして超対称性粒子まで、
一渡り最近の話が入っている(ダークエネルギーにも言及あり)ので
最近の素粒子物理学を展望するには悪くない
ただし、ちょっと知的興奮度が低かったので☆を一つ減らしている。
(内容は良いのだけど、なんとなく面白みに欠ける文章)

読んでいて「良い」と感じる部分は
1:裸の電荷の解説(別著で同じ図を見た気もするが(笑))
2:超対称性変換

特に、「超対称性変換を2回行うと、もとの粒子に戻り、かつ時空内の位置が変わっている」
=「重力による粒子の移動を説明できるかもしれない」
というところはなんともファンタスティック。

逆に説明が不足していると感じるのは
1:対称性の自発的破れ
2:真空の相転移


ちなみに宇宙物理・天文物理方面が少し弱いので、その点は注意。
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