2008.10.03(Fri)
Styleaudio Carat Jewel - PERIDOT

AMP800が壊れたのでStyleaudio Carat PERIDOTを買ってきた。
10月10日発売らしいが、Dynamic Audioに行ったらもう入荷していた・・・・
”今日からデモの予定でしたが、
デモできるなら在庫よこせ!って言ったら入荷できました
ちなみにあなたが最初の客です”
・・・とかお店の人もなかなか剛毅で笑える。
つかメーカーもユルい対応で面白いわ。
実は家に帰ってAMP800をバラしたら直っちゃったんでまた無駄買いなんだけど
そんなことは気にしないぜ!日本経済に貢献するぜ!(涙)
CARAT - PERIDOT
Styleaudio (2008/10/10)
¥34,800-
というわけでサイズや価格が近いecho audiofire2と見た目を比べてみましたよと。
Audiofire2
Echo Audio (2006/11)
¥29,800-
上から。Audiofire2の方が正方形に近い。

前から。Audiofire2の方が小さい。あと音声入力がある(PERIDOTは出力オンリー)

後ろから。Audiofire2はブレイクアウト経由でS/P DIF in/out、あとMIDIがつきます。

ではE-MU 0202USBも一緒に機能比較。
| PERIDOT | 0202USB | Audiofire2 | |
| PC I/F | USB1.1 | USB2.0 | ieee1394(6pin) |
| セルフパワー | Yes | Yes | 6pin時Yes |
| 最大 サンプルレート | 未調査 | 96kHz | 96kHz |
| 最大解像度 | 未調査 | 24bit | 24bit |
| ヘッドホン端子 | Yes | Yes | Yes(ミニピン) |
| メインアウト | RCAピン | TRSバランス | TRSバランス |
| メインイン | -- | TRSかTSバランス | TRSバランス |
| Hi-Zイン | -- | あり | -- |
| マイクプリ | -- | あり | -- |
| デジタルアウト | -- | -- | S/P DIF同軸 |
| デジタルイン | -- | -- | S/P DIF同軸 |
| MIDI端子 | -- | -- | あり |
| パッチベイ機能 | -- | -- | あり |
| ドライバ | Win標準 Mac標準 | ASIO/WDM/ MME/ CoreAudio | ASIO/WDM/ WaveRT/MME/ CoreAudio |
23:49追加:
PERIDOTはチップ自体は24bit/192kHz対応だが、
実際には16bit/48kHzまでしか使えないとのこと(公式ブログ情報)
表だけみると、Audiofire2が一番いいわけだが
PERIDOTは「ドライバ導入が不要」なところがミソで
聴くだけなら一番安定するということですね。
んじゃレビュー
【質感その他】
0202USBやAMP800とは比較にならない、
というか比較が失礼なぐら高い質感(あたりまえ)。
Audiofire2とはいい勝負だが、専用金型のechoの方が上級。
でもオーディオファンにはPERIDOTのほうが格好よく見えそうな
装飾的なデザインですね。
LEDはちょっと高級な、青っぽいグリーン。
照度が高いのは、これもオーディオとしての演出とは思う。
目に痛いが、まぁ所有欲を煽る措置だろうから仕方なし。
因みにPERIDOT、ボリュームに微妙なガリノイズっぽいのが乗ります。
しかも片chだけで、デジタルノイズに近い質感で不思議なノイズ。
ボリューム動かす時だけのノイズだから、実用上問題なしですが。
なおボリュームの物理的な質感や重さは、
オーディオ機器チックで非常に良い。
【操作性】
電源のOn / Offが出来るのは重要。Audiofire2にはこれがないんだな。
実用的にはプッシュスイッチにして欲しいところだけど、まぁこれも演出か。
出力先選択があるのは蛇足機能。
どっちにも音を出しっぱなしにすればいい。
Audiofire2なみに「パッチベイ」つけろとはいわんが・・・
【音質】
AKG K240S / SENNHEISER HD595でテスト。
いきなりUSBバスパワーとは思えないぐらいパワフルな音。
低音がすげー出ます。
AMP800と0202USBどころかAudiofire2より出てる。
また、上記のヘッドホンが十二分にドライブできてる。すげぇ。
音の伸びは0202USBよりは上で、0202USB経由のAMP800よりは下。
当然Audiofire2より下。
解像度は0202USBより少し低い程度で
これはAMP800経由にしても傾向変わらず。
ただ、”リスニング的な意味として”では
価格にふさわしい解像度がちゃんと出てる感じ。
全体的にエキサイターかましたみたいな音になる。
メリハリくっきり、低音ばっちり。
リスニング用に調整してあると。さすがオーディオ機器ですね。
因みにこれらの傾向は、RCAピン経由でも基本は変わりません。
【お勧め度】
Audiofire2 / 0202USB / AMP800は基本的に制作機材だからして
分析的な解像度でPERIDOTが勝負にならないのは当たり前だし
低音の強さも「トーンコントロール的」なものであって
それが分析的に聞き分けられるような質のモノじゃない。
でもリスニングには上記のどれよりもお勧め。
「正確な音」は出なくて、「とにかく気持ちいい音」が出るようになってる。
しかもドライバがWin標準なので、安定度は他と比較になりません。
で、やっぱり音楽制作には使えません(笑)
エフェクタかましたような、こういう解像度の音じゃ作る時は困るさね。
ASIO4ALL入れればいいってもんじゃない。
| 音楽 | 18:29 │Comments1 | Trackbacks0│編集│▲

メリハリくっきり、低音ブーストぎみは、今使用しているUD-1と同じ傾向なので、今回はPERIDOTの購入を見送る事にしました。個人的にはフラットな特性で、高解像度のものが好みです。
eyesoftsさんの自作ヘッドホンアンプが良さそうですね。USBDAC内蔵版が出たら購入したいです。
こういったレビューはとても貴重な参考資料となりますので、今後も続けてほしいです。
これから、風邪等流行る季節になりますので、お体に気お付けて頑張って下さい。
2008.10.25(Sat) 09:58 | URL | Kuro|編集