終焉と再生

 2006-10-26
大須2アメ

日帰りだが、久々に出張で名古屋へ。
ついでに大須へよってみたところ、あまりに変貌していてショック。

人通りは劇的に少なく
かつての電脳店はほぼ消え去り
変わりに服飾店系統やビデオ屋が入っていた。
アメ横は辛うじて残るも、2アメは写真のとおり。
衝動的に撮影してしまった。

昔在籍していた会社の総本山店舗は、東京のそれと同じく
アダルトビデオ店にその座を譲り渡している・・・・。

ほぼ唯一踏ん張っているGW-EDMに入る。
ややくたびれてしまった店内。
ヒトを捌くためのものは、ヒトの入りが悪いと朽ちていく。
使わない車が急速に壊れていくように。

811SH用に3G USBケーブルを購入してみた。
店員の態度は大変よく、丁寧に調べてくれている。
栄えている町で凋落する店舗の、店員はともに凋落している。
凋落する町で最後を待つ店舗の、店員は健気である。


・・・・すべて、すべてが同じだった。
6年前の京都寺町の、
4年前の大阪日本橋の、
その電脳街としての最後の姿と。

過去にはそのいずれもの構成員の末席を占め、労働に勤しんでいた。
またひとつ、自分の里が消えた気がする。

もちろん名古屋は3大都市といえど規模は地方都市のそれであり
たった一つのメガ店舗で大きく町そのものの構造が変わることは
理論的には理解できる。
しかし、数年間の自分を失った感覚は理屈ではなく
漂泊の自覚(根無し草)をより強めることになってしまった。

非常に悲しい。


とはいえ、服飾店舗の台頭により、新たな住人がその座を占め
生まれ変わってこれからも生き続けていくことには成功している。
そこも寺町と同じであることには感慨深かった。


GWもまた、新たな姿として、別の何かとして生き残っていけると信じる。
元・同地の同業他社として、魂をこめて、エールを送りたい。

勝つことが重要なのではなく
生き残ることこそが、真に重要なのだと。
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