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debian etch + fglrx + XGL + Beryl / Compiz (Thinkpad T60)

 2007-12-30
logo_debian[1].gifBeryl_Compiz_logo

Thinkpad T60におけるetch、前回さんざんハマっていたが
とりあえずなんとかなったので記載。


【ACPI回り他】
まずは軽く前回のやりのこし。
前回も紹介したこのページ
の内容を使って結構なんとかなった。
まずSpeedStepをきかせつつ、ACPI関連を使うには
/etc/modulesに下記を追加する

  ibm_acpi
  speedstep-centrino
  cpufreq_stats
  cpufreq_ondemand
  cpufreq_conservative
  cpufreq_powersave


で、/etc/default/cpufrequtils の書き換え。下記行以外はそのままでok

  ENABLE="true"

これで再起動したらSpeedStepが効く。ついでにHotkeyも動くが
照度調整が最大or最低しか使えなくなるので注意
マウスも同じページので設定すれば、fn+F8でタッチパッドのON/OFF可能。



【fglrx + XGL + Beryl / Compiz】
本題。
まず前提として、最新のATi Catalystを使った場合

・Catalyst 7.11+AIGLXは表示をまともにしない
・Catalyst 7.11+XGLでは異常に表示が重い
・Catalyst 7.12は1400x1050を認識しない問題がある orz
・etch標準のfglrxでは、gdmでXGLを指定するとXが立ち上がらない
・etch標準のfglrxでも、CUIから直接XGLとgnome-sessionを叩くと動く orz

もう何がなんだかわかりませんねATi様・・・
というわけで、 Pure etchに近い環境でどうにかしました。
XGLはetchに入っていないので、そこは先人からありがたく拝領。

ちなみに下記で導入した場合、
多分IM(うちはSCIM)が二重に立ち上がって無駄
再ログインは再起動にしないとダメ(Xglがうまく落ちない)
デスクトップから電源は切れない。ログアウトして、gdmから電源を落とす
という問題があるのだけれど、
自分で自分にリモートログインしてるようなもんだから、しかたない。

というわけでやりかた!

(1)/etc/X11/xorg.confを書き換える。
 青文字を追加する(AIGLX使わない宣言をする)

(ファイル先頭略)
Setion "ServerLayout"
      (略)
      Option "AIGLX" "false"
EndSection
(中略)
Section "Extensions"
      Option "Composite" "Disable"
EndSection

(ファイルの終わり)


(2)Synaptic(でもapt-lineでもなんでも)で、contribとnon-freeを指定しておく。
 これでetchのfglrxが見付かるようになります。
(3)module-assistant / mesa-utils / libglitz1-glx あたりを導入しておく。
(4)fglrx一式を導入する。
(5)終わったら下記。

# m-a update
# m-a prepare
# m-a a-i fglrx


(6)xorg.confをfglrx仕様にする。

# aticonfig --initial
# aticonfig --overlay-type=Xv


(7)再起動してみる。下記を実行して、"Yes"になっていればok

$ glxinfo | grep direct

(8)ついでにこんなの実行してみたりして確かめる(滑らかに動けばok)

$ glxgears
$ fgl_glxgears

(9)XGLのdebパッケージをここからもらってくる。
(10)dpkg -i して今落としたXGLパッケージを導入する。
(11)素直に/etc/gdm/gdm.confを書き換えてXをXGLに入れ換えてみる

[servers]
0=Xgl

[server-Xgl]
name=Xgl server
command=/usr/bin/Xgl :0 -fullscreen -ac -br -accel xv:pbuffer -accel glx:pbuffer
flexible=true


(12)多分Xがまともに起動しないのであきらめてgdm.confを元に戻す(笑)
(13)/usr/local/bin/startxgl.shを下記でつくる

#!/bin/sh
Xgl :1 -fullscreen -ac -br -accel glx:pbuffer -accel xv:pbuffer &
sleep 2
export DISPLAY=:1
exec gnome-session


(14)今のstartxgl.shに実行権限を付与。 chmod a+x あたりでもなんでも。
(15)/usr/share/xsessions/xgl.desktopを下記で作る

[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=Xgl
Exec=/usr/local/bin/startxgl.sh
Icon=
Type=Application


(16)再起動して、gdmログイン時にセッションを選ぶ。Xglというのが増えてます。
(17)数秒画面が黒くなって、その後普通に起動するはず。
(18)これで、DISPLAY":0"とDISPLAY":1"ができたことになります。
  下記を実行して、"No"になっているかいちおう確認してもよい。

# glxinfo -display :1 | grep direct

(19)で、なぜか日本語が入力できないことに気がつくはず(笑)
  なぜかといえば、startxgl.shより前にIMが立ち上がってしまうので
  IMがDISPLAY ":0"のほうに行ってしまっているのだ。
  これは困るので、DISPLAY ":1"がきた後に動かせばよいのだが
  まともにやろうとしたらXの起動スクリプトに手を入れる必要がある。
  それじゃPure度が下がる(笑)ので、
  ものすごくいい加減だがIMをさらに起動して誤魔化す。
  でXの起動スクリプトを追いかけると、rc.dのような仕組になっていて
  多言語対応でIMを起動するためのスクリプトがちゃんとあると分かる
  というわけでこれをそのまま借用。
  /usr/local/bin/startxgl.shを少し書き換え(青字部分を追加)

#!/bin/sh
Xgl :1 -fullscreen -ac -br -accel glx:pbuffer -accel xv:pbuffer &
sleep 2
export DISPLAY=:1
sh /etc/X11/Xsession.d/80im-switch
exec gnome-session


(20)あとはapt-lineにberylかcompiz-fusionを足して動かせば良。
  compiz-fusionのccsmがpure etchでは動かないため、
  ちょっとだけ機能少なくてもBerylを使う方がお薦め。
  別にgconfでcompizの設定をしてもいいが、どうにも面倒!
(21)参考までにberylの場合は、まずPGP認証いれて

# wget http://debian.beryl-project.org/root@lupine.me.uk.gpg -O- | apt-key add -
apt-lineに下記を足して

deb http://debian.beryl-project.org etch main
deb-src http://debian.beryl-project.org etch main

あとはSynapticで導入してからおもむろに下記でok

$ beryl-manager &
Compiz-fusionも似たような感じでok(リポジトリはここを参照)





【参考:etchにおけるcatalystの導入方法】
・aptitudeでmodule-assisitant、debhelper、gcc、libglitz1-glxを導入しておく。
・ATiのサイトで最新のCatalystを落とす。
・ビルド可能なディストリビューション一覧を見るには下記。

# sh ati-driver-installer-(バージョンナンバー).x86.run --listpkg

・というわけでetchパッケージを作らせる。

# sh ati-driver-installer-(バージョンナンバー).x86.run --buildpkg Debian/etch


・コンパイルしたりしていくつかdebを吐き出してくれるので、終わったら

# dpkg -i *.deb


・あとはetch標準のと同じく、m-a update ; m-a prepare ; m-a a-i fglrx です。
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【2007/12/31 00:20】
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