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新・生物物理の最前線 ~生命のしくみはどこまで解けたか~

 2006-10-24
新・生物物理の最前線―生命のしくみはどこまで解けたか 新・生物物理の最前線―生命のしくみはどこまで解けたか
日本生物物理学会 (2001/10)
講談社
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★★★★★:新・生物物理の最前線

「当たり」本。
専門教育を受けていない人間(私のこと)が読めば、
生物分野の見方が180度変わってしまう。
ハイライトは生体分子モーターが実際に回転している連続写真
もちろん、どう回転するのかも説明があり、
「物理的に形が変わる」というのにはたまげた。
更に外力でモーターを回すと発電機ならぬ「発エネルギー機」になる、
発電効率がほぼ100%である・・・・・など感動させてくれる。
で、これがATP合成酵素の姿そのものですとなれば興味も沸く。

そのほか、ビジュアルがそれなりに多く、
また「本当に動く」ものの記載が多い。
細菌の鞭毛モーター、細胞内リニアモーター、
果ては視細胞の「見る」仕組みにも「動き」が関わる、、etc。

また最後には、遺伝子コード(ATGCAGGA・・などのDNAコード)が
まるでコンピュータプログラムのバイナリコードのごとく
データベース化されていることを実際に見せるページまであり
「本当に生物の本か」と思えることは請け合い。


この本は、かなり興奮しながら読んだ記憶がある。
高校生の時に読んだなら、生物物理を志したかもしれないぐらいの
インパクトはあった。

新といいながら2001年の刊行であり、
5年経過した現在では新たな知見も増えているはずであるので、
是非また新版を出していただきたい



#ちまちま書評を書くにしても、100冊以上ストックが・・・いつ終わるやら。
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  • 【酵素BOX】
    ATP合成酵素ATP合成酵素(—ごうせいこうそ)とは呼吸鎖複合体によって形成された水素イオン|プロトン濃度勾配と膜電位からなるプロトン駆動力を用いて、アデノシン二リン酸|ADPとリン酸からアデノシン三リン酸 (ATP) の合成を行う酵素である。ATPを触媒するATPアーゼ
【2007/09/08 18:39】
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