ディストリビューションいろいろ

 2008-01-12
VersaPro PC-VY12F/BH-Wでいろいろ入れて遊んでいたので記載

NetBSD LogoNetBSD
初BSD。とりあえずネットワークインストールすらwebで情報調べないと出来なかった。
んでXを立ち上げられなかった(というかめんどかった)のですぐ止めた(根性なし)


FreeBSD LogoFreeBSD
インストーラーが面白かった。
Acronis Trueimageのリカバリーパーティションを自動で避けてくれる。
あとlinuxに慣れていたので、スワップはパーティションを切るもんだと思っていたら
実はそうじゃなくて、スワップファイルを仮想的にパーティションのように扱っている。
(インストーラーのパーティションユーティリティ上ではそうだった)
これが分かるまではちょっと頭を悩ませたが・・・
動いてみたら昔のSlackwareのようで、まずXを動かすところからやらにゃならんのと
Ports / Packages のシステムを全然理解してないので今回は敗北。
数日内に7.0が出るらしいので、あとで再挑戦することにしよう。


PCBSD LogoPC-BSD
FreeBSD 6.2をベースにGUI環境を最初から整備、というものらしい
インストーラーはとってもGUIなのだが、CD2枚使うのが意味不明。netinstすりゃいいのに。
ちなみにLinuxでは認識にクセがあるVY12F/BHのバッテリーを一発認識してくれた。
でもKDEなので却下(gnomeなら・・・)というかFreeBSDで遊びたくなる。


巫女/GNYO Linux(みこぐにょりなっくす)
ロゴなしw
なにげにDVDサイズで、しかもISOは分割ファイルを結合しないとならない。
おまけにUSB-CDROMドライブだとブート途中で止まりやがんの。
というわけで試せてない。KNOPPIXでいいじゃん、という話もあるけど。


openSUSE LogoopenSUSE
たまにはRedHat系(というのかこれは)。ものごっつインストールが遅い。数時間かかる。
スタートメニューが凄い先進的。Vistaより先進的。先進的すぎてつかいづらい。
アプリケーション導入スキームは大変がんばっているが、ごちゃついた感じ。
ちょっとしたコマンドを入れたいだけのとき、どうやるのよ・・と少し悩む。
嫌いじゃないが、ubuntuのほうがまだ整理されている感じはするか。


sidux logosidux
debian sidベースなのに安定している、という「最新かつ安定」という面白ディストリ(か?)。
日本語環境構築が面倒らしいので、これのISOだけ公式ではなくライブCDの部屋から取ってきた。
sidベースを安定運用するために、更新にはsmxiというスクリプトを使う。
頭がよくてインタラクティブなapt-getらしい(でもCUIなんだな)。
X環境でアップデートするなと書いてあるので、init 3(CUI)で実行したら
いきなりカーネルを更新して、その後さらに500MBも更新していた。さすがsid。
2915ABGやnvidia/ATiなどのプロプライエタリ系にも対応してはいるのだが
なぜか無線LANの設定が途中から手書き必要になるという半端っぷり。
KDEベースなのも個人的には好きになれなかったが、それをおいても
「ubuntuより使い勝手はいいかも」は嘘だろうと思う。つかsid追う必要ないしなぁ。


kubuntu logokubuntu
ちょうどKDE4.0が出たところで、即ライブCDがアップされたので久々に試してみた。
ちょっと不安定(そりゃしょうがないか)なんだが、それ以前にやっぱり
KDEはXGA以下の画面を完全に無視しているのが気に入らない。画面を広く使えない。
KDE4.0になってますます酷くなった気がする。使いづらすぎる・・・


linuxmint logoLinux Mint
別名さわやかubuntu(笑)。起動音爽やか、画面爽やか、スプラッシュ爽やか。
ベースのubuntuがウ○コ色とか散々言われているので(音も微妙)、この違いは大きい。
Wikipediaにも書いてある日本語化をしてしまえばubuntuとほぼ同じになる。
Synapticなども同様に使えるので、その限りにおいて違いはなくなる。
独自にupdate/install用システムがあり、そっちを使ってもよい(が二重にあると逆に混乱するか)
またMultimedia Codecが最初から入っているのがウリなのだが、
ubuntuもautomatixで同じことになるのでこの点は微妙といえる。
またintel915のマシンではビデオ再生の画面(色)がおかしくなるので要調整。
ついでに言うとちょっと重い。(これはubuntu自体がGutsy以降そうなのだが)
音と壁紙だけubuntuに移植してくれればいいかな、と思わせる。


logo_debian[1].gifdebian (lenny)
debian教なのでこれは別記事に詳しく(笑)。ちょっと最初に手が掛かるが、
いざ終われば他のどのディストリより多くのパッケージと安定性・枯れ度合いで
サーバにはやっぱり最強だと思う。デスクトップなら手軽なubuntuで。
総合した使い勝手の面ではまだ殆どetchと変わらないが
SATA Port Multiplierのために、stable時はkernel 2.6.24以降であって欲しい。
つまりあと1年ぐらいはstableしなくていいかなと思う。




いろいろ試して分かったのは、結局debian系+gnomeの組み合わせが一番楽だということ。
debian以外だとパッケージ管理に統一性が薄く、kdeも余計なことができるだけに分かりづらい。
ということで安定性ならdebianそのもの、手軽さでubuntuだなぁと。
インストールして遊ぶならきっとfedoraもいいのだろうけど・・・

#なにげにFreeBSD+gnomeも近いレベルになる気がするのであとで頑張ろう(笑)
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debian (lenny) + Compiz Fusion on PC-VY12F/BH(i915 + 2915ABG)

 2008-01-12
logo_debian[1].gifCompiz Fusion Logo

このときに修理されてしまったVersaPro (PC-VY12F/BH-W)が余っているので
FreeBSDを入れてみたりopenSUSE , LinuxMint , siduxを入れてみたりして遊んでいたが
結局debianが一番慣れているので試しにlennyを入れてみた。

【lennyとetchの違い・ダイジェスト】
compizで、gnome-terminalが真の半透明になる。
gnome 2.16以降でないとアルファブレンディング出来ないのだがetchは2.14だったので無理。
lennyはgnome 2.20なのでばっちり。

ubuntuにも勝る起動スプラッシュの派手さ。
今回synaptic導入とGUI設定だけでUsplashが効いたのだが、すごいデザイン・・
俺はdebianだ、参ったかと言わんばかりの強烈さなのでオススメ(笑)
ついでにgrubの背景も同様にGUI設定だけで一発ok。

ファイラーで動画ファイルのプロパティを弄ろうとするとnautilusが落ちる。
おっとこれは進化じゃないな。まぁ、lennyはまだtestingだからしょーがない。

CUIインストールすると、なぜかXの解像度を選ぶときに画面が崩れるので
仕方なくinstallguiして導入(普通は逆じゃないのか・・・)
あっこれも進化じゃないなぁ。わははは。


【バッテリー認識】
これはdebianに限らずlinux一般がすべてそうなのだが、なぜかVY12F/BHの場合は
素直にバッテリーを認識しない(一度ACを抜くor差す、というアクションで認識する)。
PC-BSDの時は一発認識していたので、恐らくacpi周りをがんばればいいのだろうが・・
この点についてはetchもlennyも同じ。というかsiduxもubuntuもopenSUSEも同じ。

【無線LAN】
ubuntu系統なら一発認識だが、さすがにdebianではちょっとだけ作業。
Intel 2915ABGに載せ替えてあるが、
lenny(多分etchも)は最初からipw2200モジュールが使えるので
基本的にはFirmwareを入れるだけだが、とりあえず下記でドライババージョン調査。

# modinfo ipw2200
(略)
version:   1.2.0kmq
(略)


で、判明したversionにあうfirmwareをここから取ってくる
解凍すると*.fwがいくつか出てくるので、下記のどこかに丸ごとコピー。
/lib/firmware
/usr/local/lib/firmware,
/usr/lib/hotplug/firmware

終わったらipw2200を読み直す。

# modprobe -r ipw2200
# modprobe ipw2200


一応 iwconfig や dmesg を実行してみて、認識しているか確認もしたが
modprobeした直後からgnomeのネットワークアイコンから操作できてしまった。
後はubuntuと同じく勝手にワイヤレスネットワークを見つけてくれる。
凄い便利だな。


【Compiz Fusion】
lennyの場合、リポジトリにcompiz fusionがもう入っているのだが
動作させるための設定は少しめんどくさい。今回はintel915G。
今回はATIじゃないのでAIGLXでいける、ということで
ドライバもそのままだしXGLも不要として、xorg.confの設定

(ファイル先頭略)
Section "Device"
     Identifier "Intel Corporation Mobile 915GM/GMS/910GML Express Graphics Controller"
     Driver     "intel"
     BusID      "PCI:0:2:0"
     Option    "AccelMethod" "EXA" #"XAA"の場合もあり
#     Option    "XAANoOffscreenPixmaps" #"XAA"の場合これを有効化する

Section "ServerLayout"
     (略)
     Option "AIGLX" "true"
EndSection
(中略)
Section "Extensions"
     Option "Composite" "Enable"
EndSection

(ファイルの終わり)


これで、あとはsynapticでcompiz周りを一気に導入してから

$ compiz --replace &

でいいわけだが・・・・問題がある。
XAAを使った場合、totemが落ちる。(というよりXVideoが落ちる)
compiz fusion Blacklistに書いてあるように、EXAを使う必要があるようだ。
XAAのままで使うなら、コントロールパネル「マルチメディア・システム・セレクタ」か
下記コマンドでXvを使わないように設定すればtotemに反映される。

$ gstreamer-propeties

ただしビデオ再生がちょっと重くなる。

EXAの場合は大丈夫だが、どちらにしてもtotemだとなぜか重いので
MplayerかVLCを導入する方がいい。これらはVideo出力を複数から選べるので
一番不具合の少ないモノを選べばよい。


・・・・ちょっとcompizまわりはまだ改善の余地がある。

素直にubuntuかlinux mintを使えばいいかもしれないが
Gutsyベースになってから妙に重くてちょっと気に入らないのだよなぁ。

やっぱりdebian教から抜けられぬw

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