ロケットモバイル

 2016-12-03
最近、仕事の絡みでSIMフリーデバイスを多く触っており
楽天SIMなどを使ってはいるのだが
自分でも格安SIM(MVNO)を契約してみた。


どうせ契約するなら、最安の極致ということで
月298円 / 200kbps / 無制限 というロケットモバイルを契約。
「神プラン」というプラン名なあたり、明らかに未成年対象の商売だが
まぁいいかなと。

で、どうせなら契約も最安を狙う。下記3点。

【1:契約事務手数料3000円を540円にする】
amazonのエントリーパッケージ(540円)を買って、記載されているコードを使うと
事務手数料がゼロになる。残念ながら、2016/12/03時点で品切れしている
 

【2:ポイントバック3,240円分をもらう】
価格.comのリンクを踏んで申し込む。
契約情報にその旨記載されるが、
半年後にロケットモバイル内で、3240ポイントが付与されるようになる
(半年間はお金を払う必要があるわけだが)


【3:招待コードで200円分もらう】
下記の招待コードを使うと、契約後にすぐ200ポイント付与される。
(ぶっちゃけ私のコードですので、私にも200ポイント来ます)
気に入らない場合はほかの人のコードを利用するのも吉。

招待コード ANQHJYXBCF



【利用までの流れ】
 ・利用申し込みを行う。クレジットカード入力必須
 ・データSIMなら本人確認不要
 ・翌日発送
 ・発送の2日後まで、マイページ上での表示は更新されない仕様
 ・ポイントを貯める行動をとっても更新されない。
 ・でも使い始めた分はちゃんと計算されてるので、後日きっちり反映される

 ・事務手数料3000円は、どんな場合でも必ずいったん引き落とされる
 ・amazonキャンペーンコードを使った場合は、直後に-3000円の引き戻しが入る仕様

 ・ポイントを貯める行動をとった場合、多くは数日程度の反映タイムラグがある
 ・とはいえ、月に300ポイント貯められないこともなさそう(ゲームのインストールで20ptsとか多い)



【実際の速度】
何はともあれSpeedtestの結果。250kbpsぐらいは出る。
20161203_rocketmobile_speedtest.jpg
大事なポイントとしてバースト転送が実装されているため
転送の最初だけ10Mbps程度の速度が出る。
(speedtestのグラフにも表れてるね)
これによって、多少のスマホ向けサイトは快適に閲覧できる(ときもある)。



【どのぐらい使えるか?】
Gmail  問題ない。添付ファイルが大きければ別だが。
Twitter 問題ない。
LINE たぶん問題ない(テキストばっかだし)
feedly  問題ない。リンク先に飛ぶと遅い時もあるが。
Facebook ちょっと遅い

chrome PCページはISDN時代以上に待たされる。
     飯食ってるときはゆっくり待てるかな、ぐらい。
     スマホページも、アフィリエイトが多いと見る前に閉じるレベルだが
     私のページ(今あなたが見ているこのページ)で、許容範囲。
      完全テキストオンリーだと超速い
2ch   専用アプリ経由なら問題ない。ブラウザ経由は少し遅い

youtube 使い物にならない
ニコ動 使い物にならない

Spotify 音がブツ切れで使い物にならない
Google Music 同じくNG。最低品質でも200kbps超えるのか?
radiko まったく問題なし。音楽はradikoしか使えない orz

ゲーム やってないので不明。


【全体的な使用感】
往復3時間の通勤中にfeedlyニュースチェック(chromeでの閲覧含む)、
1時間の休憩でwebチェック、
これで1日100MB程度の利用になった。

総論として、「自宅と職場でWiFi完備なら、通信するのは通勤中だけ」であり
通勤中はニュースぐらいしかチェックしないので実は問題ない。
実際、私はほぼ問題を感じない
(職場は、タバコ休憩スペースまでもWiFiが張られているのだ)


だがしかし休日の外出だと厳しい気がするし
メインターゲットの未成年は、学校にWiFiなんてないだろうから
まぁ厳しいんじゃないかな・・・・・・どうかね

ちなみにサブ回線ならだれでもおススメできる。
メインにDoCoMo / au / SoftBank / Y!Mobile を持っているなら
これらは10-100Mbpsを常に出してくるので、
耐えられないときはそちらを使えばよいのだ。
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Huawei GR5 に Android6.0 を入れる(海外ファーム化)

 2016-11-20
なんだかとっても安くなってきた Huawei GR5 だが
海外版はすでにAndroid 6.0 + EMUI 4.0 にアップデートされているのに
国内版はいまだにAndroid 5.0 のまま、おそらく更新されることはなさそう。



安いんで、無理やり海外ファームの Android 6.0 入れちゃってみた。
ちょっと無理やりな方法で、完全に壊す可能性も高い。
質問は受け付けないので、2万円をドブに捨ててよい人だけ読むべし



【基礎知識】
 ・Huawei GR5 は 日本や一部アジア圏での製品名である。 欧州ではHonor 5X。
 ・よって、国によって製品型番が異なる。
 ・Dual SIMの有無でも型番が異なる。
 ・KIW-L21/L22/L23/L24、KII-L21/L22/L23/L24 など
 ・どれがどれになるのかは、色々調べるしかない。

 ・日本版のStock ROMは出回っていない。oeminfoもない。
 ・よって、自分でバックアップしないと永遠に元に戻せない。

 ・前提になる基礎ツール、操作等はこちらで説明してある
 ・これはどのAndroidでも同じことなので、事前にすべて終わらせておくこと。


【作業概要】
 ・EU版からMODEM.img / TZ.img を抜き出す
 ・EU版 or アジア版からBOOT.img / SYSTEM.img / CUST.imgを抜き出す
 ・fastboot を使って強引に boot system cust modem tz を書き込む

 ・手順参考URL
  http://forum.xda-developers.com/honor-5x/how-to/emui-4-0-android-6-0-1-kiw-l21-c185-t3428478


【バグ除去版TWRPの入手】
 ・本来のページから手に入るTWRPにはバグがある
 ・一部しかバックアップできない、imgインストール出来ない など

 ・参考URLから入手する。
 ・http://forum.xda-developers.com/devdb/project/dl/?id=19454
 ・img名が「recovery.img」だが気にしないでOK

 ・バグ修正されたTWRPだと、バックアップでこのぐらい出てくる。
 20161120_GR5_TWRP1.jpg
20161120_GR5_TWRP2.jpg


【がっちりバックアップする】
 ・バグ修正されたTWRPで、全部バックアップ
 ・Boot / Recovery / EFS / cust / Cache / Data / System / tz_image / modem_image / cust_image / system_image

 ・これだけだと不安なので、さらに完全なバックアップをした方がよい。
 ・手順はこちらのサイト参照(Andmem:Android端末の全パーティションのバックアップ)


【Huawei Update Extractor の入手】
 ・Stock Recoveryから、各種imgを抜き出したりできるツール。
 ・http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2433454


【必要なイメージファイルの入手】
 ・EU版なら KIW-L21用になるがデンマーク版 C432B330
  http://download-c.huawei.com/download/downloadCenter?downloadId=84663&version=327467
 ・アジア版なら KII-L22用のタイ版 C636B310
  http://download-c.huawei.com/download/downloadCenter?downloadId=82545&version=325342
 ・Huawei Update Extractor を使い、BOOT.img / CUST.img / SYSTEM.img を抜き出しておく

 ・MODEM.img / TZ.img だけは下記を使う。(場合によっては上記のイメージから抜いても良い)
 ・私の場合は、そうしないとSIMが電波をつかんでくれなかった。
 ・http://forum.xda-developers.com/devdb/project/dl/?id=19446


【導入】
 ・あとは簡単。Windowsにつないでfastbootでイメージを焼きこんでいく
 ・危険なファイルを書き換えるので、絶対に前述のバックアップしておくこと
 ・コマンド: adb reboot bootloader
 ・コマンド: fastboot flash boot BOOT.img
 ・コマンド: fastboot flash cust CUST.img
 ・コマンド: fastboot flash system SYSTEM.img
 ・コマンド: fastboot flash modem MODEM.img
 ・コマンド: fastboot flash tz TZ.img
 ・リブートして、TWRPでDATAのみWipe

 ・これで初期設定から始まるはず


【結果】
 ・EU版だと下記のようになる。
 Screenshot_2016-11-19-22-32-13.png

 ・ちゃんとAndroid6.0になる
 ・oeminfoなどを書き換えてないので、機種名は妙なことになる。
 ・デュアルSIMは使えない

 ・EU版だと、起動画面まで変わってしまう(機種がhonor 5Xになってしまう)
 ・なんか違和感あるので、アジア版のほうがいいかな
 20161120_GR5_Honor5Xfirmware.jpg


以上。
無理やり一部だけ書き換えてるので
ちょっと微妙な気持ちになるが
実用上は問題ない。

これがHuawei P9 や P9 lite なら
完全に書き換えてしまえるのだけども・・・

しつこいが
少し間違えれば簡単に壊れるし、誰も責任を取ってくれない
質問も受け付けないので、実施はよく考えてからすること!

特に2万円が大金の学生はやめといた方がヨロシ。
(大人は一晩キャバにでも行く金額だから、別にいいと思いますが)
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Huawei Android機へのカスタムリカバリ(TWRP)導入方法

 2016-11-19
Huawei製 AndroidのBootloader Unlockを行い、カスタムリカバリ(TWRP)を入れる方法のメモ
[注意] 壊しても後悔しない人向け。質問は受け付けません
[注意] Windowsドライバの手動インストールぐらいは鼻歌で出来ないとNG
[注意] コマンドプロンプトを普通に使える技能は必須

【前提知識】
 ・Huaweiのホームページでアンロックコードを入手する必要がある
 ・Huawei機には「recovery」「recovery2」の2種類のリカバリが入っている。
 ・「recovery」は普通のリカバリ。
 ・「recovery2」は、SDカード経由やオンラインでのリカバリができる。
 ・どちらもカスタムリカバリに入れ替え可能。

 ・「通常モード」「fastbootモード」では、Windows側のUSBドライバが異なる(異なるデバイス扱い)
 ・つまりドライバは2種類必要


【アンロックコードの入手】
 事前に必要な情報をメモしておくこと。
  [1] プロダクトモデル名:「設定」の「端末情報」
  [2] シリアルナンバー:「設定」の「端末情報」
  [3] プロダクトナンバー:電話で「*#*#1357946#*#*」とすると出てくる。
  [4] IMEI1:「設定」の「端末情報」
  [5] IME2:「設定」の「端末情報」(デュアルSIMのみ)

 Huaweiのサイトでは、Huawei IDの登録が必要。
 まれにfacebookアカウントでログインできるが、ID作った方が楽。
  ・http://emui.huawei.com/ にアクセス
  ・"English"に切替 → "Download" → "Bootloader Unlock"
  ・Huawei IDを登録。 国選択はHong Kongあたりで良い(日本にしなくてよい)
  ・もう一度同じことを繰り返すと、アンロックページが出る。
  20161119_bootloader_unlock_screen.jpg

  ・Product Model は、メーカー名の有無が機種毎に異なるので注意
  ・"HUAWEI KII-L22" と "KII-L22" など。
  ・両方試してみると吉。
  ・アンロックコードがその場で出てくるので、メモする。


【adbツールの入手】(Android汎用です)
 ・まずJava JDK (Java Development Kit)を入れておくこと。
 ・http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/index.html

 ・Android Studio のダウンロードページへ行く
 ・欲しいのはコマンドラインツールだけ
 ・ページの一番下に行くと、コマンドラインツールDLができる。
 ・exe でも zip でも、好きな方で。
 ・"SDK Manager.exe"を実行(Java JDKです)。
 ・"Android SDK Platform-tools" "Google USB Driver" だけ入れる。
 ・ほかのチェックは不要なので、全部外す
 ・そのままInstall
 20161119_AndroidSDK.jpg
 ・"[Installpath]\platform-tools" に adb.exe / fastboot.exe が入っているのを確かめる。
 ・コマンドラインツールなので、環境変数でパスを通したほうが楽。
 ・Windowsの "システム" - "システムの詳細設定" - "詳細設定" - "環境変数"
 ・"システム環境変数"のほうに "Path"があるので編集して追加。


【USBドライバ】
 ・通常ドライバは、Huaweiお手製のHiSuiteでも入れればOKのはず。
 ・HiSuite自体は邪魔なので、adbコマンドが動いたら即アンインストールしてよい
 ・普通にスマホを繋いで、フォルダが見えれば多分OK
 ・成功しているときは、こんなドライバが入る。
 ・20161119_adb1.jpg


 ・fastbootドライバはちょい面倒
 ・さっきのAndroid SDK の "Extras"にあるUSBドライバ試す
 ・Naked ADB Driver を試す
 ・Universal ADB Driver を試す
 ・動かない場合、fastboot コマンドで「Waiting....」から先に進まないので判別可能
 ・Windows10の場合、オンラインで妙なドライバを入れてくるので非常に厄介
 ・その場合、LAN(インターネットアクセス)を切って試すのが良い
 ・成功している場合のドライバ例は下記。
 ・20161119_adb2.jpg




【TWRPの入手】
 ・大抵は Google で "TWRP 機種名" なんて入れれば、インストラクション付きで出てくる。
 ・例えばHuawei P9用TWRPとか。
 ・Huawei GR5のように国によって製品名が異なる場合に注意。
 ・GR5 なら Honor 5X という名前が外国製品名なので、そっちで探す。

 ・ぶっちゃけ、これだと機能が不足してるバージョンだったりする。
 ・バックアップに機能不全起こしてたり、インストールできなかったり。
 ・xda-developers で情報を漁らないと、結構悲しいことになる。

 ・P9 なら SRK Toolkit に入っているバージョンがちゃんとしてる。
 ・GR5 はxdaのサイトのどこかに落ちてるやつが・・・場所は失念。


【USBデバッグモードの有効化】(android汎用)
 ・android側で、「開発者オプション」をONにする。
 ・「端末情報」の「ビルド番号」を7回タップ。
 Screenshot_2016-11-19-22-32-13.png

 ・「開発者モードが使えるようになった」的メッセージが出る。
 ・「開発者向けオプション」で「USBデバッグ」をON
 ・ついでに「スリープにしない」もON (ケーブル繋いでるとスリープしなくなるので楽)


【adb / fastboot のテスト】(android汎用)
 ・Windowsに、スマホを繋ぎ、コマンドプロンプトに入る。
 ・コマンド入力  adb reboot bootloader
 ・コマンドが見つからなければ、パスが通ってない。(上を読め)
 ・Waiting....のままなら、ドライバがオカシイ。(上を読め)

 ・成功したら、スマホがリブートして、 fastboot モードに入る。
 ・同時に、Windowsデバイスとしても再接続され、fastboot ドライバになる。
 ・コマンド入力  fastboot reboot
 ・Waiting....のままなら、ドライバがオカシイ。(上を読め)
 ・成功すれば、通常モードでスマホが起動する。


【ブートローダーアンロック】(android汎用)
 ・ここから、スマホの中身をいじる。ヘタすると壊れる
 ・アンロックすると中古買取も拒否される場合が多いので、注意

 ・コマンド入力  adb reboot bootloader
 ・fastbootモードに入ったので PHONE Locked と表示されているのを確認する

 ・コマンド入力  fastboot oem unlock (アンロックコード)
 ・スマホに、英語の警告画面が出てくる。

 ・音量上下ボタンで「Yes」を選択、電源ボタンで「決定」。
 ・たぶんスマホが再起動される。

 ・もう一度fastbootモードに入る。
 ・PHONE Unlockedになっているのを確認する。

 ・Huawei P9 などは、アンロック後は起動時に常に警告画面が出てくる
 ・これは避けられないのであきらめること。


【TWRPのインストール】(android汎用)
 ・入手したTWRPを解凍しておく。「twrp-xx.xx.xx.img」などの名前。
 ・解凍したTWRPのあるフォルダで、コマンドプロンプトに入る。
 ・コマンド入力  adb reboot bootloader
 ・コマンド入力  fastboot flash recovery twrp-xx.xx.xx.img
 ・「Failed」と出れば、ブートローダーアンロックできてない。
 ・成功したら普通にリブートして戻る。 fastboot reboot



【TWRPの起動方法】
 ・普通のリカバリモードが入れ替わっているので、その方法で起動。
 ・スマホの電源を切ってから、「電源UP」+「電源ボタン」押しっぱなし。
 ・Huaweiロゴが出たら、即「電源ボタン」だけ離す (そうしないと再起動ループ)
 ・10秒ぐらいでTWRPが出てくる。
 ・起動時に警告画面が出てくるタイプも、基本は同じ操作でOK


じゃあTWRPで何ができるの?といえば
まぁファーム入れ替えですよね。

それはまた次回! 
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Huawei P9

 2016-11-13
諸事情によりNextbit Robinが持っていかれたので、
代わりにHuawei P9を都合してきた。

現在、「グレー」「シルバー」「レッド」「ブルー」の4色が日本に展開されている
(海外ではもっと沢山の色がある、もちろんゴールドも)


この機種の売りはライカのデュアルカメラ。
普通のレンズ+モノクロ専用レンズ。
20161113_Huawei_P9_01.jpeg

で、まぁこんな写真が簡単に撮れる。
ライカのウォーターマークを入れる機能がついているあたりが笑える
20161113_Huawei_P9_Camera.jpg


【Huawei P9 のケースと液晶保護フィルム】
この機種は非常に持ちやすく出来ており
5.2インチでありながらiPhone 6と違和感が少ないが
さすがに傷も付きやすいので、
一応ケースとフィルムをつけてみた

ケースはSpigenのラギッドアーマーが一番人気の様子。
(MILの落下規格品だからか?)
フィルムは決定版がないらしい。
(最近のスマホの例にもれず、
2.5Dガラス・・つまり画面端が曲面になっている・・ため)

そういう時は高いのを買ってもダメだと知っているので
amazonで激安の「2枚で600円のフルカバードガラス」を買ってみた。




付けてみたところ。
Spigenのラギッドアーマーは値段なりに良い品物で、
表面の質感がかなり高い。
20161113_Huawei_P9_02.jpeg

面白いのはフィルムの方で
2枚で600円のくせに、かなりいい感じ。
spigenのラギッドアーマーとぴったり。
何気に位置決め用のシールなどが全部付属しており、
たぶん赤字じゃないか?と思わせる。
20161113_Huawei_P9_03.jpeg

ただ、1枚300円だけあってちょっと端の方に微妙な気泡が見える。
画面については、一昔前によくあった
「画面部分を密着させない(粘着させてない)ため、気泡ができない」タイプなので
まぁ問題なし。
タッチ感度も問題はなし
(私のP9は、液晶パネルがJDI製品だったためかもしれないが)



一通り使ってみてなんの不満もないので
年明けぐらいまではこのままP9を使おうかな。
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iPhone4(OS4.2.1) vs Desire(android2.2 Froyo) 実用比較

 2010-12-29
iPhoneの発売以来、3G→3GS→4とずっと使ってきたが
やっぱりandroidマシンも使ってみないと!ということで
hTc Desire / X06HT をゲットし、使ってみた比較。
ありがちな、どっちかしか使ったことない人の比較とか、スペックや伝聞の比較ではなく
実際の使用でiPhoneとandroidのどっちが良いかを比較してみた

ちなみに2年前には、
iPhone 3G vs X02NK(Symbian) vs Willcom 03(WindowsMobile)をやったが
結局iPhone以外は市場から駆逐されてしまったね!
20101228_desire_iPhone4.jpg



とりあえず簡単な比較。




 iPhone 4 
 (iOS 4.2.1) 
 hTc Desire 
 (Android 2.2 Froyo) 
 アプリ用メモリ 

 16 or 32GB  512MB(一応増設可) 
 ホーム画面 

 アプリアイコンのみ  ウィジェットも使用可能 
 アプリ間連携 

 基本的に不可  可能 
 FLASH表示 

 基本NG  できるが重い! 
 文字入力しやすさ 

 良  一部悪 
 文字変換精度 

 並  良(一部のIME) 
 音楽再生 

 最強iPod  いまいち 
 アプリ充実度 

 量多・品質高  量多・品質低 
 メール・予定表統合 

 完全統合  google以外は手抜き 
 PC必須か 

 絶対必須  一切不要 
 自由度 

 低めだが不満なし  高めだがグチャグチャ 
 バッテリー 

 1日持つ  一日持たない!! 



以下、詳しく比較。

【メモリについて】
Desireがやけに少なく、
iPhoneのように大量にアプリを入れるのは厳しい。
が、アプリを多少選べば問題ないし、
今後はSDカード側に入るアプリも増えてくると予測される。
加えて最近出るandroid搭載機は
ちゃんと内蔵メモリ16GB等あるので、
2011年以降の機種ならどちらも「問題なし」になると思われる。



【全体的な操作性について】
iPhoneは「ボタンがひとつ」。
androidは「ボタンが4つ」。
多い方が良いのかというと、さにあらず。
iPhoneは、
全てのアプリで操作方法が完璧に統一。
androidは、
アプリごとに結構違う操作方法で
確実に覚えづらくて泣ける

また、基本的なメニュー構造(アプリの管理等)についても、
iPhoneはホーム画面だけですべて行うが
androidは別途「アプリ一覧」があり、
さらにアプリの削除も別のモードを使わねばならない。
WindowsやMacだとそれが普通だが、
はっきり言ってandroidはわかりづらい

文字入力操作性については、どちらもフリックが使える
(androidはIMEを入れ替えることで対応)。
変換精度は正直似たようなもので、
WindowsXPのIMEレベル。
今時のパソコンのレベルからはほど遠い・
・・・androidにはATOKもあるけれど。
それよりandroidは英字フルキーボードのサイズが小さすぎて死ねる
マジで入力しづらい。
結局、フリックで英字を打つことを強制されてしまうのだった。

全体的に、iPhoneは
誰でも使えることを究極まで突き詰めてあり、
androidは自由度の代償として、
ヲタク的・技術者偏向な使いづらさが各所にある。
つっても一度慣れてしまえばandroidでも全然問題ないけどね!
iPhoneは10分で慣れる、
androidは2時間で慣れる。
そのぐらいの違い。



【ホーム画面とバッテリーの持ちについて】
iPhoneは、アプリのアイコンが並ぶだけ。
androidは、アプリのアイコン+ウィジェットがおけて
ついでに全体のデザインも「アプリ」扱いで
丸ごと入れ替えられる。

androidウィジェットはなかなか楽しくて、
メールが読めたりtwitterが読めたり予定表が読めたり天気予報が見れたり
Wi-Fi切り替えられたり時計が動いてたり初音ミクがしゃべってたり
それらがアニメーションして楽しくなっちゃったりする。

すごいなーandroid!iPhoneダメじゃん!
というとさにあらず。
ウィジェット動きまくるということは
その分バッテリーが減りまくることになる。
ついでに、予定表が見れても
実際に書き込んだり操作する時は
結局そこからアプリ起動する事が多いという
じゃあ単なるアイコンでいいじゃん!

余計なことをしないiPhoneの方が
「まともに使う」という点では遙かに優れており
デザインが完全に統一されているのも同様の観点で優れている。
まぁでも、これは好みの問題かな



【アプリの充実度】
2010年12月でiPhoneは40万本、androidは10万本。
正直ここまでくると、本数の差は大して意味がないのだけれど
iPhoneのアプリは概して高品質で、
androidは本気でガラクタが多い

ついでにいうとandroidはアプリが超絶に探しづらい。
ガラクタアプリの山に埋もれてるからね!

一例として、Google Readerを使うRSSニュースリーダーアプリ。
iPhoneには
「完全にオフラインで閲覧できるよう、参照先WEBごと事前キャッシュするアプリ」
がある。androidには未だ存在していない。
・・・・・地下鉄通勤の多い大都市部の人間は、
朝の通勤でニュースが読めるiPhone、読めないandroid
という差になって現れるのだ。

ちなみに利用者にとってはiPhoneの方が圧倒的に良いわけだが
プログラマにとっては逆らしい。
これは、iPhoneの場合は審査が超絶に厳しいので、
「しっかりしたアプリしか認めてもらえない」ため。
つまり、業務でなければ苦行になってしまうのだった・・・・
androidは自由なので、造ることの楽しみがいっぱいある。

ついでにいえばandroidは自由なので
法的にグレーなアプリも山ほどある
何がとは言わないけれど。



【メール・予定表の統合】
2つほど比較点があり
「どれだけのアカウントを複数同時に扱えるのか」
「複数のアカウントを一つのアプリで統合できるか」

まず、複数同時に使えるのかについて。
iPhoneについては、gmail、Exchange、通常のメールが全て「複数」使える。
もちろん、gmailとExchangeは予定表と連絡先も含むし
特にExchangeが複数扱えるというのは大きい。

androidはgmailと通常のメールは複数使えるが、Exchangeが一つしか使えない!
Exchangeは大企業なら普通に導入されていることも多いし
グループ企業兼務で複数のExchangeアカウントを持っていることも珍しくない。
このため大企業の人間がandroidを使うのは本気でNGの場合がある。

次に統合具合について。
基本的にはどちらも統合出来るが、
iPhoneは、何も考えなくても
全てのアカウントのメールが1つのメールアプリで統合される。
androidは、標準メールアプリにgmailアカウントを別途で入力しないと、
gmailだけ別アプリになる。

こんなの、普通気がつかないよ!
ついでに言えば、iPhoneは
「全てのアカウントのメールを、1つのアカウントのように連続して読める」
という画面があるが、androidにはそういう便利機能はついてない。

なおiPhoneもandroidも、SMS/MMSは上記と別アプリ扱いで、
予定表や連絡先は勝手に統合してくれる。

メール統合とExchange周りがヘボなのは、android(2.2)の致命的な欠点
ヲタクの人は問題ないけれど、
普通の人はgmailと通常メールが別アプリになって驚くだろうし
大規模法人はExchangeが複数使えないと苦しい場合があり得る。
とはいえiPhoneも以前はExchangeが1つしか使えなかったわけで
そのうちandroidも対応してくるとは思われる。



【音楽機能】
比較するまでもなくiPhoneの圧勝で、
androidのあらゆるアプリよりも遙かに高次元。
しかし問題は、
iPhoneは、iTunesで音楽を管理してないとダメ」という事で
androidは、別にそういう管理をしてなくても平気で使えるし
特にヲタクや偏向的な技術者、iTunesが偏屈的に嫌いという人、SONY信者、
などにはandroidがヨロシイ。
(androidも、iTunesから最低限の転送だけはできる)

冗談さておいて、古い人ほど
「音楽はHDDのフォルダ分けで管理してます」
というのが多いので
こういう場合はiPhoneで音楽を聴く前にiTunesで整理し直す苦行が待ってます。



【PC連携と機種乗り換え】
iPhoneは、PC(iTunes)がないとバックアップすら出来ず、OSの更新も出来ない。
つまりPCをある程度扱える必要がある
androidはPCなんて殆ど一切不要で、
自分でOSの更新も出来るしSDカードにバックアップも取れる。

だがしかし、iPhoneはiTunesでワンクリック完全管理されているが故に
新しいiPhoneを買ってきても、
「iTunesに繋ぐだけ」で100%完璧に環境が移行される

単にクリックを数回するだけで、
SMSすら含めて完璧に書き戻してくれるという驚異なのだった。
androidの場合は、そこまで手軽ではない。
100%完全ではないし、いくつもの操作(面倒だよ!)が発生する。

どっちが良いのかは微妙なところ。
PCの知識が必要なiPhone(その先は異常なレベルで完璧+簡便)をとるか
PC不要だけれど色々覚える必要のあるandroidをとるか。
どちらも、完全な素人が使うにはちょっと問題あるというところ。





【総合的に】
具体例で述べると

iPhoneじゃないとダメなのは
「実用性が重要」「ちゃんと統一感がないとダメ」「アプリをまともに使いたい」
「Exchangeを使う」「電池がある程度持たないと困る」
「キャバ嬢に受けたい」「iPhone持ってないと恥ずかしい業界」「禿ラブ」「Appleサイコー」

androidじゃないとダメなのは
「楽しさが実用性より優先」「アマチュアプログラマ」「悪いアプリを使いたい」
「iTunesで音楽管理出来てない」「PCを持っていない」
「ゴミ山漁れるマゾ」「偏屈IT技術者」「自分が特別と思ってるヲタク」「禿嫌い」「Appleキモい」

#iPhone Jailbreakについてはニッチ過ぎるので考慮しません。


全体的には、いろんなところで言われているように
「自由度が若干低いが完全完璧な世界のiPhone」 対
「素人に使いづらいが自由な世界のandroid」。
とはいえ
「iPhoneは万人に自信をもって勧めるけど、androidでもまぁ・・・いいか」
というレベルまで来たし
iPhoneもandroidも、慣れればどっちも問題ない!
というのが2010年末時点の結論。

1年後はandroidがさらに急激に進化して、完全にiPhoneに追いついてるかも、、、、
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TVモバイルとAirMac Express

 2010-01-10
TVモバイルアイコン

iPhone用のワンセグチューナー、
「TV&バッテリー」というのがある。
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/service/app/tv_battery/

普通にsoftbankショップで買える。
一応楽天にもあるが・・・
価格が同じなのでSoftbankショップで買う方がいい。

TV&バッテリー

Softbank
¥9,841-



で、「TVモバイル」という、ロケーションフリーアプリが出ていた。
自宅に上記のチューナーを置いておけば、Wi-FiスポットでTV視聴出来るそうな。
こんな感じ。詳細はメーカーページ参照
TVmobile_conceptimage.jpg


アプリは別途1000円かかる。(iTunes App Storeで購入)




で、TV&バッテリーは持ってるので、買ってみた。
普通の携帯もってるから、実は不要なんだけど
そんなことを気にする前にボタンを押してしまう愚かさよ。
100110IMG_0274.png
100110IMG_0275.png
100110IMG_0276.png




コレは中々ナイスな感じ。
感じ、なのだがルーターとの相性がある様子。

【気がついた問題点】
・AirMac Express (MB321J/A)とWZR-AMPG300NHでテスト。
・WZR-AMPG300NHの場合、一発で繋がる。
・802.11b/gで繋がるようだ。
・WEPでもWPA2でも関係なく繋がる。

AirMac Expressは、WEPでもWPA2でも繋がらない!
・無線LANセキュリティをOffにすれば一発で繋がる。

こういうヘボいことはタマにあって、
多分、AirMac Express がUPnP共通規格に対応してないという、
Appleにありがちな独自性が原因じゃないかとは思うけどさ、
メーカーも事前に確かめとけよ!という話もあるな。

#AirMacは、確かUPnPの代わりにNAT-PMPだったか?そんなのを採用してる。


仕方ないので、AirMac Expressの人は
MACアドレス制限によるセキュリティを使うしかないね。
きっと、ファームが同じAirMac Extreme、Time Capsuleでも動かないだろうし。

公式ページによるとPLANEXの特定製品が推奨らしく
プラネックスは結構安値で買えるから
そっちに買い換える方が(共通規格に対応出来る点でも)いいという話もある。





AirMac Express MB321J/A
Apple
¥9,800-

WZR-AMPG300NH
Buffalo
¥18,570-

MZK-WNH
PLANEX
¥3,990-




【おまけ】
TVモバイルは、iPhoneがWi-Fi環境下にないと使えない、
つまり3Gネットワーク越しには使えませんよ・・・ということらしい。

まぁ3Gでこんなパケット喰いまくりのアプリ使ってたら
帯域制限に即引っかかるよねと思うので仕方ないし
iPhoneユーザーはbb mobile pointのWi-Fiスポットが無料で使えるので
あんま問題もないかな・・・とは思うが

そうはいっても3Gで使いたいのが人情でしょう。
そんなアナタは自宅にVPNサーバを作って
24時間稼働させておいてください。試聴できるようです。

基本的にサーバの知識があって(教えて貰って出来るレベルでもないと思う)
24時間稼働させる精神的な抵抗感がない、というなら試してみるのも一興です。

速攻で帯域制限かけられて涙目!の気もするけど。


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rep2 expack (rep2ex) のiPhone OS3.0対応と逆参照

 2009-07-01
1年ほど前に導入したrep2ex(サーバサービス形式の2ちゃんねるビューワ)、
iPhone OS 3.0にするとポップアップが崩れる症状が発生。

今日の時点では、公式webのバージョンがまだ古いままだが
2ちゃんのスレッドには2009/06/01時点のファイルがあるので
それを導入したら一気に解決。ついでに画像ファイルの拡大機能が付いた。

http://page2.xrea.jp/expack/archive/rep2ex-090601-1845.tgz (PEAR無)
http://page2.xrea.jp/expack/archive/rep2ex-090601-1845.7z (PEAR有)





それだけではなんなので、
rep2exには付いていないレスの逆参照機能もつけてみた。
(あるレス番号に対し、それに付けられたレスを参照して表示する機能)
親プロダクトのrep2には前から装備されているのだけれども・・・

githubにコミットされているコードがあるので、
それを記します。赤文字が追加部分
http://github.com/unpush/p2-php/commit/e721509661d9f2c1018ade8c75989c445d9acf5e
(js/smartpopup.js)

(30行目付近まで略)
}
SPM.setOnPopUp(spm, spm.id, false);

+ spm.appendItem('レスを検索', (function(evt){stophide=true; showHtmlPopUp('read.php?bbs=' + aThread.bbs + '&key=' + aThread.key.toString() + '&host=' + aThread.host + '&ls=all&field=msg&word=%3E' + spmResNum + '%5B%5E%5Cd%5D&method=regex&match=on,renzokupop=true',((evt) ? evt : ((window.event) ? event : null)),0);}));
+

// コピペ用フォーム
spm.appendItem('レスコピー', (function(){SPM.invite(aThread)}));

(130行目付近まで略)
} else if (document.selection) {
spmSelected = document.selection.createRange().text;
}

+ if (document.all) { // IE用
+ document.all[aThread.objName + '_spm'].firstChild.firstChild.nodeValue = resnum + 'へのレスを検索';
+ } else if (document.getElementById) { // DOM対応用(Mozilla)
+ document.getElementById(aThread.objName + '_spm').firstChild.firstChild.nodeValue = resnum + 'へのレスを検索';
+ }

showResPopUp(aThread.objName + '_spm' ,evt);
return false;
}

(後略)

これでレス番号をクリックしたとき、逆参照機能が追加される。
但しiPhone UIには対応していないので、PCからブラウザでアクセスしたときのみ。


正式にrep2exにインクルードされないかなぁ。
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クラウドコンピューティングとEverun Note

 2008-11-20
クラウドコンピューティングの記事にこんな拍手レスがついていた


記事読んでiPhone(8GB)契約しました
googleRSSリーダーやorbの利用で生活が変わりました
orbを使う事を前提に、2年も使わない、
softbankが倒れる前に繋ぎ放題を体感しようと言う事で契約しましたが、
間違ってませんでしたw 良記事ありがとうございました


赤文字部分で吹き出してしまった。
大丈夫、国家インフラに近いレベルのサービスで1900万ユーザーを抱えている以上
社会的観点から見て、倒れることはまず有り得ないから。
倒れても、必ずどっかが救済しますって。


ちなみに、会社が対応してるとマジで凄い便利になる。
結構な比率でiPhone持ちがいるのだけど、会議中にメール返せるし。
その代わり「読んでませんでした」という言い訳ができんのだなー。

実はプライベートと仕事の境目がつけにくくなる弊害が出てしまうと思う。
本当に24時間365日繋がっている、そして「切れない」ところが恐ろしい。
情報に追われる恐怖があるなぁと。
仕事関係無しでも、RSSニュースが毎日300件も配信されると
読むだけでヒーコラ大変だとなるわけで。
ウェアラブルも、いいのか悪いのか微妙だなぁ。






話は変わって、やはり小さいノートが玩具として欲しいので
これを入手することにした。Everun Note D24S
SSD 24GBが搭載されているタイプ。
imgeverun_note_1.jpg
eeePCなどの軍団との最大の違いは
・CPUパワーが4倍近くある
・700gしかない(eeePCなどは1.1kgぐらい)
・3D性能が2倍弱ぐらいありそう
ちなみにAMD Turion64x2が積まれてる。

欠点は高いことと、
恐らくQC(品質管理)に問題があるので質感などが悪いと思われること。
SDカードの端子の金具が曲がっていて認識がおかしいとか普通みたいだが
ぶっちゃけベンチャーだしそんなもんでしょう。
自力で頑張れる人向けですね。


値段は日本で買うと13.5万する。
市場性を鑑みて、妥当な値段と思う。

ウォン建てで買える人は、
現在韓国経済崩壊中につき7万円相当ぐらいで買えますが
搭載OSやキーボードがハングル仕様になる。
当然サポートも全くないと思うべきで、不良があっても泣き寝入り前提。


ま、でも商売のなんとやらでそのへんはどうにでも以下略
なぜか金曜に手に入る予定なのも以下略。以後次号。
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クラウドコンピューティングとスマートフォン

 2008-09-13
2312963828_c7d2cecb35[1]
最近サーバをつかって色々やっていたのは、ひとえに
PCと携帯で、同じデータを扱いたい
メールもニュースも、全部同じものにアクセスしたい
という欲望に根ざしており
途中で気がついたのだが、多分Apple「MobileMe」やGoogleのサービスなどで
世界が向かおうとしている「クラウドコンピューティング」
または「ウェアラブルコンピューティング」という世界なのかなと思う。

というわけで、ここまでに出来た事を列挙してみる。

ポイントは全てシンクの必要がない(いつでも、同じモノが見えている)こと。
つまり、データは全てサーバにあるのだ。


【会社のメール・予定表・連絡先を携帯でも見る】
Exchange Serverによる構築がされている前提だが、
外出先のPCではOutlook Web AccessでどんなPCでも閲覧出来る。
iPhone / Nokia / WindowsMobileは、全てExchange直結可能。
特にiPhoneは見た目がOutlookっぽいので、劇的に便利。
また携帯電話は、Exlookというサービスを会社が導入すればok


【個人メールを全部で見れるようにする】
Gmailを使えば全て統合できる。
自分の使っているメールを全て統合出来るうえ、
webブラウザでもアクセスできるようになる。
またiPhone・Nokia・WindowsMobileでは、標準メールソフトに統合出来る。
普通の携帯も、自分でメール配信を確認する必要はあるが、ちゃんと使える。

ぶっちゃけiPhone用のメールアドレスとか全く不要になる。


【ニュースを統合】
まずニュースを「RSS」形式で読む事にした上で
Google Readerに各ニュースサイトを全て登録する。
PCからはwebブラウザで読める(OSに依存しない)。
携帯・iPhone・Nokia・WindowsMobile、
いずれもwebブラウザで専用に作られたページとして読める。
当然どれで読んでも、どこまで読んだかは全てシンクロする。


【mixi統合】
元からmixiが結構対応している。
Nokiaは携帯用ページが読める。WindowsMobileは専用アプリを作っている人がいる。
iPhoneも一応専用ページを作っている人がいる。


【掲示板を統合】
自分でサーバを運用する必要有
2ちゃんねる、および系列の掲示板ならrep2exを導入すればok
PC・携帯・iPhone・Nokia・WindowsMobile、全て最適カスタムされたページで読める。
もちろん、「どこまで読んだか」「いつも読むスレッド」その他全て完全シンクロ。


【音楽ライブラリを統合】
自分でサーバを運用する必要有
普通の携帯電話ではまだ実現出来ない
要するに、自分の家のPCに貯めた大量の音楽を、携帯端末から聴ければok。
通常はOrbというシステムで実現可能。
PC(Windows / Linux / Mac)、iPhone、WindowsMobile、Noikaでアクセス可能。
iPhoneとPCは、Simply Mediaでも実現可能(非常に使いやすい)。


【動画を統合】
自分でサーバを運用する必要有
普通の携帯電話ではまだ実現出来ない
やはりOrbで可能。
大抵の動画を、対象の端末やPCに合わせて変換しながら送出してくれる。
実はTVチューナーもつなげられるので、
ワンセグがついてないNokiaやWindowsMobileでもTVが視聴出来るようになる。
またOrbは、中断再開機能があるので
携帯で映画を途中まで見て、続きをPCで見るとかもok。




【どういう生活になるのか】
ウェアラブルコンピューティング、、、、みたいなものになった。
自分の欲しい情報の多くが、いつでもアクセスできるので
PCを触る頻度が確実に下がる。


移動中に会社の会議通知を処理したり、緊急メールを処理しながら
会社に戻れば、処理済みの状況も反映される。
暇なときには個人メールを見るし、長文の返信をするときはPCでやればいい。

ついでに電車の中で、自分の家に貯めてある音楽を聴きながら作業できる。
どの端末でも、同じ音楽が聴けるし、同じ動画が視聴出来る。
・・・圏外のところでは無理だが・・・
車を運転していても、カーステレオにCD持ち込んだりiPodにコピーしないでよくて
携帯を繋げばそれで自宅の音楽が再生できると。

なんだか24時間会社のメールが届くのは気持ち悪いんだけどね。
未読1000件とか見たくない。


まぁでもサーバ自分で運営しないとダメとか、
会社がexchangeの対応しないとダメとかまだまだ問題山積。

けど、今後の携帯電話がどう進化するべきなのか、
PCと携帯電話はどういう関係になっていくのか、
そういうモノは少し垣間見える。

なんで今更になってKDDIやDoCoMoが「スマートフォン」に力を入れるのか
SoftBankが本当はなにをしたいのか、
なぜNECやSONYなどが苦労しているのか、
PCベンダーが淘汰されているのはなぜか、
そういった背景が少し判る・・・・かもしれない。


#ホントはこれ、半分仕事だったのだけど業務が変わったので半年間の成果を解放。ははは。
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X02NKメモ(サイト集)

 2008-08-31
Nokia_Logo

Nokia情報少ないので、X02NK関連のサイト集でも。
WindowsMobile機なら、充実したWikiが大抵あるんだけどねぇ。


【日本語のアプリ情報】
X02NK Wiki
 とりあえず最低限の基礎情報+日本語アプリカタログ(少なめだけど新しい)

705NK Wiki
 アプリ情報はこっちが多い(が少し古め)。X02NKでも大抵使える。

Free Appli for 705NK & X02NK
 一番精力的に増えてる気がする。殆どフリー。

【英語のアプリ情報】
欧州NOKIA "Download! on Mobile"
 X02NKの「ダウンロード」が使えるようになるsisを配布してる。有料アプリとか並ぶ。
 English(UK)を選択すると、ヨーロッパバージョンが導入される。日本語は試してない。

MOSH by NOKIA
 NOKIA運営のユーザーコミュニティサイト。テーマ・ゲームなどが豊富気味。
 基本的に無料モノ、コミュニティ系なのでジョークアプリとかがある。

NOKIA Software Market
 NOKIA運営の有料アプリストア。

All About Symbian
 すごくいっぱい。有料が多め。

My-Symbian.com S60 v3
 かなりいっぱい。有料ばっかり。

Symbian Freak The Best S60 Freeware Collection
 フリーソフト集。

【テーマのダウンロードサイト】
MOSH by NOKIA
 さっきも出てきたやつ。証明書期限切れが多くてめんどくさいが、良いのがある。

Themes 4ur mobilephone
 ユーザー登録必須。むっちゃ多いが探しにくさ爆発。
 根性さえ出せば、すごくカッコイイのがある。
 Sony Ericsson用のテーマもある。欧州だと人気高いからかね。

Free themes for Nokia and other mobile phones - Free Nokia Themes
 車とかバットマンとか写真とか、その手のテーマが多いっぽい。



やっぱり日本語サイトは情報やアプリが少ないので、
海外に手を出さざるを得なくなる感じ。
MOSHがなかなか楽しくて良い。
N95用のWindows Media Playerとかあるし。しかもJava。どう見てもジョークアプリ。
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811SH 電池パック膨張&充電出来ない病

 2008-08-31
811SH
来週中国出張なので、海外で使える端末どれだっけ・・・と
811SHを半年ぶりに引っ張り出してきた。そしたら充電できない。
そういえば電池も膨らんでいたのを思い出した。
Google先生曰く、電池が妊娠しているとかヒドイ言われよう。
つまり810SH/811SHは非公開の不具合交換対象だということらしい。

ということで、八重洲ソフトバンクショップへ。
電池在庫もありそうな直営店を選んでみました。
購入後2年はたとうという状況だけど、あっさりその場で交換。

・・・が、店員の兄さんが動作確認したら、なお充電しない。
それどころかランダムに電源が落ちる。わーすごい。
要は本体も壊れてるっちゅーことですね。
見積もりと修理しましょう、代替機出しますね」だって。
流石直営店はサービスがよいのう。接客態度もすんばらしいわ。

アフターサービス加入のため修理は90%オフなので、
1000円までならそのまま直すことにした。
関西デジタルホン時代から10年にして、初めてアフターサービス使いそう。


で代替機が816SHだった。ちゃんと海外で使える奴。
新品らしい(まだ残ってるのかいな)

修理に出したのが811SH、メインに使ってるのが821SH、
というわけで
「これもシャープなので、お客様はマニュアルいらないですよね?」
ええ全く要りません。10年シャープ党です。
816SHも気になってたんだよね。えへへ。


というわけで代替機を借りてきたので、821SHとの比較写真を。
20080830025.jpg
20080830026.jpg
20080830028.jpg
閉じたときの高さ・厚みは同等だけど、
816SHの方が丸みがあるため小さく感じる。
開いた時は言うまでもなく816SHの方が小さい。こいつはかわいいな(笑)


手持ちの821SHとの違いは
 ・ワンセグがついていない
 ・Felicaがついていない
 ・海外で使える
 ・WMAが再生できない(Sミュージックコネクト)

出た当時、二つ折りが嫌いな私は「遂にキタ」と思ったもんだけど
通勤にモバイルSuicaを使っている私はFelica非搭載が致命的で、
仕方なく、ふたたび二つ折りタイプの821SHを買ったのでした。
結果としては、アルミ材の821SHは傷が目立たなくてよかったけど
やっぱ使いやすいわ816SH。つくづくFelicaさえあればなぁ。


ちなみに816SHの後継機種は PANTONE SLIDE 825SH
こっちはFelica対応だが、デザインが・・・・・・



あと821SH後継はTHE PREMIUM Waterploof 824SH。
殆ど変わってないが海外対応になった。
そして防水になった代わりに厚みがアップ。そんなんいらんわ・・・
20080702_824sh[1]
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rep2 expack + iui

 2008-08-30
通勤中にニュースと一緒に2ちゃんねるを読んでいたら
PCとiPhoneとその他の携帯群で、どれがどこまで未読になってるのか判らなくなった。
どの機械を使っていても、全部未読やお気に入りがシンクロして欲しくなる。

iPhoneには Jane Touch という便利なwebアプリがあって、
PCの場合は ホットゾヌ2 を使っていた。
が・・・それぞれで管理するのはあまりにも面倒くさい。
更に、Willcom 03とかX02NKに導入を考えると・・・

というわけでp2という仕組みを導入。
(自分のサーバを親にして、各クライアントからアクセスする仕組み)
要するにOrbの2ちゃんねる版・・よけいにわかりにくい。
アクセスはOrbと同じく、ブラウザから。

rep2_vista080830.jpg
PCから見た場合。よくある2ちゃんブラウザに近い。
ホットゾヌには少々劣るが、レス元自動ポップアップ程度は可能。
ちなみにUbuntuでFireFoxを使っても、大体同等の表示。


rep2_mobile080830.jpgこっちは携帯版。左から順に
iPhone(Safari・iPhone専用UI)
Willcom 03(Operaで閲覧・モバイルUI、小さすぎる!)
X02NK(標準ブラウザ・モバイルUI、75%縮小でちょうど良い)
816SH(標準ブラウザ・モバイルUI、ベストに近い)


PCも含めて、各機種専用のアプリには少し劣る。
しかし未読やお気に入りがすべて共有されているのは便利過ぎる。
ついでに、ローカルにデータを記録しないのは重要。ユビキタってる。


【乱立するバージョンについて】
バージョンが乱立しているので整理してみた。未だに進化してる。

・p2 の 改良版で rep2 が派生。
・rep2 の 派生で rep2-expack が派生。
・rep2 の 携帯用インタフェースを改良する形で、iuiが派生(現在2種類が数日おきに更新される)
・iui は ごく最近、携帯用インタフェースと両立するようになった。
・iui の 片方は、 rep2-expack の作者が作っている。
・よって rep2-expack + iui(expack版)というパッケージがある。
・現時点では、このwikiで最新のrep2-expack+iuiパックが入手できる。
・もう片方のも整備待ち?

というわけでパックのインストールをする。


【インストール方法】
apacheは元々実稼働に供していたので、
今回のrep2導入は非常に楽。
PHP5を入れて、PEAR入れて、自分のディレクトリにファイルを置いて終わり。

それだけだと寂しいので一応・・・・
Ubuntuにおいては、このWikiで。
rep2の本尊を入れるところからはこちらに読み替える
ついでにrep2本尊は、、さっきのWikiから080829版を取ってくれば、
勝手にiPhone対応版になってると。


【おまけ・rep2とOrbの同居】
Ubuntu側でrep2、Windows側でOrb、
どちらもwebサーバ機能があるので
ルーター越しにやるときちょっと困る
(どちらもPort80をフォワードしたいため)

今回は、Ubuntu側はapacheでrep2以外も色々動いているので
Orbを81番にずらした。Orbなら、使用時に全く意識しなくて良いしね!
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iPhoneな楽器

 2008-08-25
iPhoneの発表時、WWDCで一番聴衆ウケが良かったのは楽器演奏アプリだったようだが
結構凄いのが沢山出てきているのでちょっとメモ。


【BeatMaker】

Every Body Dance Now!って選曲が笑える。
AKAI MPC系。2000円強。
音ネタは自分で作成可能、曲もWi-FiでPCエクスポート可能。
すんごい評価が高い。


【BtBx】

KORG Electribe系。450円。
普通にオシレータ?Electribe A/R系統っぽい感じ。

【PaklSound1】

Tenori-Onインスパイアらしい(笑)。115円。
この値段なら文句はない感じか。


とりあえずBeatMaker買おうかな。
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iPhone vs X02NK vs Willcom 03

 2008-08-24
080816_smartphones.jpg日本で出回っているスマートフォンの種類は主に3つ。
・Mac OS X系(Apple iPhone)
・Symbian S60系(Nokia X02NK)
・Windows Mobile系(Willcom 03他いっぱい)

というわけで最近は全部使ってみているので
3つ比較してみましたよと。

 iPhoneX02NK
(Symbian)
Willcom 03
(WM6.1)
動作超速い結構速い嫌になる程遅い
安定性Safariが落ちまくり結構安定結構落ちる
レスポンス超最高かなり良い遅すぎて泣ける
操作性完全な統一感。
超最高
かなり統一感。
良い
統一性なさすぎ。
あまりにもヘボ。
出来ること制限ありまくりなんでもできるが
日本語アプリ少ない
およそ
なんでもできます
管理機能付き
アプリポータル
◎App Store 完璧×◎Giraffe 完璧
ポータルにない
ソフト導入可?
×自由度は低い◎セキュリティは
生きてる
○なんでも入る
セキュリティなし
上記を
無視する方法
○JailBreak○Allfiles化◎最初から
セキュリティ無視!
ファイル操作アプリ買う必要有◎(保護付き)○(保護なし。危険)
共有フォルダへ
アクセス
アプリが出れば。△SymSMB
有料。
◎GSFinder
Windowsそのまま。
外部メモリ×◎microSDHC◎microSD
ドライバ入れてSDHC
音楽再生◎iPodですから。○悪くないアプリ同梱○CorePlayerとか色々
動画再生△mp4だけ。○mp4+realvideo◎やたらアプリ豊富。
Youtube◎標準◎Mobitubia△CorePlayer他
画質悪い。
ニコニコ動画××○NicoFLVplayer
小説リーダ×(オンラインのみ)○MobiReader
UTFへの変換要
◎青空子猫
超便利
マンガ△標準フォトビューワ
超速いが登録面倒
△適当なソフト
登録面倒
◎MangaMeeyaCE
それなりに速いか
エミュレータ×(JailBreak必要)
(数も少ない)
△(数少ない)◎国産PC含め大抵有
IRCチャット× アプリがまだない× アプリあるが
文字化け。
◎EbiIRC
mixi△半端なアプリ有り△ブラウザで。○MZ3.i
デザインしょぼいが。
Orb対応△今は音楽のみ。△解像度低い
WMV対応しないと辛い?
◎ばっちり
美点誰でも分かる直感操作性
文句のないデザイン統一
世界最高シェアだけあり
安定性高く、欠点少ない
見た目の変更すら含めて
ほぼなんでもできる。
難点同時に1つしか
アプリ動かない
電池が少ない
日本語アプリ少なめ
セキュリティがザル。
動作が重い、統一性無し


以下、表で書ききれない部分について。

【Apple iPhone】
タッチパネル「しか」使えないだけあって、劇的に洗練された操作性。
マジで他の2つが比較にならないほど便利。
レスポンスも凄く速い(指を滑らせても、いろんな動きがちゃんと指に張り付いてくる)。
SafariやiPodの操作性も流石としか言いようがないし、
webサイトもiPhone対応のものは、これまたキレイに統一された操作性になる。

画面の大きさ(3.2インチ/QWVGA)も非常によろしい。十分な解像度と、見やすさのバランス。

ただし、現時点では激しく不安定で、Safariがバシバシ落ちる。
掲示板書き込みなんてまず出来ない(書いてる最中に落ちるのだ)。
不安定すぎてビューワ専用といってもよいぐらい。

ただし、iPhone自体が落ちる事はほぼ皆無に近い。OS自体はさすが、非常に堅牢。

アプリは、他の2機種にはまず存在しないようなものが多くある。
特に音楽系のアプリは、いかにもMac系という世界で、楽器からシーケンサまで幅広い。
かなり楽しいことは確か。

最大の難点は、複数のアプリを同時に動かせないようにAppleが制限していること
例外はiPodアプリぐらいです。
このため、インターネットラジオを聴きながらwebをみる、なんてことは不可能。

#OS自体はモロにMac OS Xなので、iPhone自体は当然複数アプリを動かす機能はある。

またアプリはAppleのポータルサイト以外で公開できなく、すべて審査が入る。
よってAppleに都合が悪いアプリは登場しない
実際、FireFoxは出せないそうだし、またグレーゾーンのアプリもまず出ないでしょう。
しかしそういう部分がないと、開発者が寄ってこないのも確かではある。これが不安材料。
今のiPhoneは、実は日本のガラパゴスケータイとほぼ同じビジネスモデルなので
多分改善されることはないんだろうけども。

いまのところ、JailBreakして制限解除したiPhoneの世界があって
そういうアンダーグラウンドで開発されたソフトがApp Storeに上澄みのように出てきている。
Appleは、この世界とうまく共存しないと、最後に開発者が離れていくように思うが・・・


【Nokia X02NK(N95)】
iPhoneと逆にテンキー「しか」使えないので、
結果としてこっちも結構洗練された操作性になっている。普通の携帯に近い。
webも、しっかりマウスカーソルが出てくるので意外と困らない。
またレスポンスも速めで、アプリの起動や追従性はiPhoneほどではないが十分許容範囲。

画面は2.6インチQVGAで少々小さい。解像度は十分なので、3インチぐらいになれば最高。

また、世界最大シェア(億単位で台数が出ている)だけあって
安定性が他の2機種よりずっと高い
アプリが落ちる確率が明らかに低い。
ただしOS自体を巻き込んで再起動になる事もあるので、それだけiPhoneに劣る。

アプリはセキュリティと自由度のバランスが非常によく取られている。
セキュリティは数段階あるが、こんな感じ。
「1:Symbianに認証を取ったアプリしかインストール出来ない仕様の端末」
「2:いくつかのブラックリストアプリだけ入れられない仕様の端末(X02NKが該当)」

X02NKは、
「端末のパスワードを抜けてしまうソフト」「ウイルスっぽい」「コピーソフトっぽい」など以外は大抵ok。
自由度は十分に高い。

問題は、日本語アプリや、特定のジャンルのアプリに弱いこと。
例えば動画のストリーミングをしたいとしても、Windows Mediaにはまだ対応できない。
画質・音質に劣るRealMediaしか使えないのはちょっと厳しい。

日本語アプリ数の問題は、単に日本のシェアが低いからだと思われるので
そのうち劇的に改善する可能性がある。何しろ世界最大シェアなのだから、
日本を攻め落とさない訳がない。


【Willcom 03(Windows Mobile)】
テンキー・フルキー・タッチパネル全部装備。
やっちゃった。操作性がごちゃごちゃすぎて超難解
タッチパネルでないと操作できない場合、テンキー以下略、などが無秩序に。
しかも、「どうやればどういう動きになる」という統一性も取れていない(アプリごとにバラバラ)ので
使いにくさは3機種中ダントツの1位。
タッチパネルも感圧式のため、iPhoneより圧倒的に感度が悪い。
レスポンスも最悪。アプリの起動は遅い、動作も遅い、スクロールは亀以下(2テンポは遅れる)、
それどころか意味不明に反応が止まってる時がある。Windowsそのまんま。

画面は3インチWVGA。ヘタに解像度が高すぎるので、動作が重い一因になっている。
しかもこんなに細かい意味がない(他の2機種が解像度で不満なしであるからして)。
日本端末的「なんでも詰め込んでおけばよい」思想の悪例。
・・・・これは多分、企業文化に根ざしているので、どうしようもないかもしれないが・・・
Willcom / SHARP / Microsoftが悪いわけではない。

安定性も悪い。落ちる頻度が劇的に高いわけではないが、
無反応になるタイミングが無茶苦茶多い。OSの作り方とアプリの作法が間違ってる気はする。
簡単に開発できるだけあって、そういうところが非常にプア。

そしてセキュリティも皆無。システムの重要なファイルさえ簡単に書き換え可能だし
危険なアプリだろうがなんだろうがもう自由に勝手に導入出来てしまう。

・・・・・ただし、「簡単に開発できて」「セキュリティがない」代わりに
アプリはものすごく裾野が広い。
ホーム画面のカスタマイズ(別モノの端末になる)なんて序の口で
キー入力用のシステムを入れ替える事すら可能。(Gesture10keyというソフトなど)
エミュレータは懐かしのFM-7用すら存在し、Windows用市販ゲームの一部を動かすソフトもある。
自分で拾ってきた小説のtxtファイルを見るためのアプリ・・・はやけに機能が豊富だし
普通にニコニコ動画が見られるようになってしまってもいる。
mixiに至っては「なんか別のSNSを使ってる」と思うほど全然違うインタフェースのアプリがある。

WindowsMobileは、Willcom03の「ver6.1」になるまでは
今動いているアプリを一覧で見たり、終了させる事すら簡単ではなかったのだが
それもまた当然のように補完アプリが多数出ている。

OSの基本性能とデザインガイドラインの質がダントツで低い代わりに、
Microsoftのポリシーとも言える自由さは凄く魅力的。
別の言葉では無法地帯とも言うか。

ただし、これからの時代に生き残れるとはちょっと思いづらい。
Nokiaのようにバランスを取らなければならないのだけれど、
そのまえにOSが根本的にプアなので、ゼロからやり直すしかない気がする。


【ひとつだけ選ぶなら】
ほぼ間違いなくNokia。
安定性が高いのも重要だが
もっと重要なのは「ビジネスモデルからして、自由なアプリの居る余地がある」こと。
また世界最大のシェアを持つ = 開発者も一番多い、ので
その辺も安心できる(日本人少ないのは今後きっと良くなると踏んでいる)

ただ、普通の人にはiPhoneがダントツだなぁと思います。
「今までにない鮮烈な体験」という点では、もう何もかも蹴散らす勢いだし。
あとWindows Mobileは玩具。面白いけど。
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iPhone TBクラスのライブラリを扱う その2(Simplify Media)

 2008-08-24
Simplyfy_media logo

前回のOrbに続き、もう一つ「ネットワーク経由で自分のPCライブラリの曲を聴く」アプリ。
今回はiPhone専用で、名前はSimplify Media。画面はこんなん。
Simplifymedia080824.png
なおPC側にカスペルスキーが入っていると邪魔をして動かない(しかもメッセージ出ない)ので
ちゃんと除外登録するべし。はまった。

こいつのポイントは
iTunesライブラリの曲をシークして共有可能
・WinampライブラリでもOk
・または、特定のディレクトリ以下を読ませて登録できる(ここはOrbと同じ)
・Windows / Mac OS X 用のサーバがある
Linux(Ubuntu 8.04)用のサーバもある(公開はフォルダ単位。読むのはRhythmbox)

また、Orbとの決定的な違いは
・複数人でお互いに共有できる
・iTunes/Winampなどのプレイリストも共有できる
・ただしOrbのように「PS3やWii、Nokia、WindowsMobileもok!」ではなくiPhoneかPC専用。
・ディレクトリを見る事は出来ない。iTunesと同じような方法でしか曲を選べない
・ストリーミングがばっちり!これはでかい。(Orbのweb app版との比較)
・当然、動画や写真、RSSや文書ファイルなどは扱えません。音楽だけ。


#OrbのWeb app版は、20~30分再生するとストリーミングが切れる。これは仕様上しかたなし。


ちょっと使ってみて思ったこと。

音質は回線速度によりちゃんと動的に変わっている
一端高音質で配信しても、配信が切れたら低いビットレートで再配信しなおしているので
まともなストリーミングの様子。

あとLinuxサーバが使えるのは良いのだけれど、
ディレクトリ構造を辿れないため
全ファイルがちゃんとID3TAGで分類されていることが必須になる。
Orbで手放せない「サーチ機能」「最近再生したファイル一覧」などもない。
iTunesの曲だけしか使わないならまだしも、これではとても不便。
10万曲とか整理できねーって。

またiPhone以外の端末に対応しないのも問題がある。
世界4億台以上のスマートフォン市場で、iPhoneはたかだか1%前後のシェアしかないぞと。
せめてSymbian S60ぐらいは対応してくれないとなー。

そんなわけでOrbのApp Store版が出るのを心待ちにしているのでした。
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